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GPHG (Grand Prix d'Horlogerie de Genève)2017 ファイナリスト・ウォッチ

最も信頼度の高い「年間ベスト時計賞」とされるGPHGこと「Grand Prix d'Horlogerie de Genève」
その全12部門各賞ファイナリストが発表となった。

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Ladies'



Ladies’ High-Mech



Men’s



Chronograph




Tourbillon and Escapement



Calendar



Travel Time



Mechanical Exception



“Petite Aiguille” 



Sports



Jewellery



Artistic Crafts




部門別に各賞の受賞時計が決まり、そしてその中から大賞にあたる1本、「"AIGUILLE D'OR"」が決定する。
以下のURLで、各ファイナリスト・ウォッチそれぞれの情報が見られる。
http://gphg.org/horlogerie/en/gphg-2017/preselected-watches

予想を愉しみつつ1個1個をクリックして見ていくと、今年の傾向や流行をあらためて振り返ることもできるかもしれない。

最終的な受賞が発表されるのは11月8日、ジュネーヴのThéâtre du Léman にて。
また、このファイナリスト作品は、10月3-4日のミラノを皮切りに以下の日程で世界各地を巡回するので、
機会のある方はご覧いただきたい。

ミラノ   10/3-4
メキシコ 10/12-18
台北 10/26-27
ジュネーヴ11/1-12(この間の8日に受賞作の発表)
ドバイ 11/17-20 (ドバイ・ウォッチウイーク似て展示)



元記事はこちら






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by A-LS | 2017-10-01 01:37 | 時計いろいろ | Trackback | Comments(1)

ジュネーヴ・ツアー

とうとう念願が叶いまして・・・

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ジュネーヴのプラン・レ・ワッツにあるパテック・フィリップ本社工場の門をくぐることができました。

PPJとしては初めての実施になるらしいのですが、Retailers & Guestsというファクトリー&ミュージアム・ツアーの、幸運にもその第一陣メンバーに加えていただけることになりました。

ツアーの2日目、朝8時30分。これまで写真でしか見たことのなかった噴水とゼンマイをモチーフにしたオブジェの建つ本社回廊から、ついに正面玄関のロビーへ入ります。
壁面を飾る巨大なウォールクロックは、ACHIのメンバーである時計師Jean Kazésの手によるもので、銀座のアワーグラスの入り口正面に鎮座する時計と同じ作者だそうです。
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対面の壁には、キャリバー89をモチーフとしたレリーフが。
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しかしながら基本的に工場内は撮影が不可のため、写真があるの残念ながらここまで・・・。
ロビーと工場を隔てるガラス扉を過ぎると、カメラを含む荷物をロッカーに入れることと、白衣のウォッチメーカーコートの着用が義務づけられます。

まず視聴覚室で、Commercial and Marketing Directorのジェローム・ペルニーチェ氏より、今回のプログラムの説明と「Birth of a Legend」と題された30分程度のフィルムを見ます。
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ちなみに、この写真左がジェロームさん。隣のおふたかたは言わずもがなでしょうが(笑)、ともかく、こういう序列で写真に収まることのできる実力者であることは間違いなし。(こちらはシンガポールブティックのオープン時の写真から拝借しました)


この最初のレクチャーとフィルムとで、パテック・フィリップの簡単な歴史、企業の概要や規模、時計制作に対する姿勢・精神などを理解します。

たとえば精度と部品調達地の規格基準だけしかなかったジュネーヴ・シールを離脱して、「仕上げ」規格などさらに多くの規準項目を加え、より高度な規定を定めた、いわゆるパテック・フィリップ・シールを設立した経緯など。
(これについては、いつかまた別の機会に詳しく書きたいです)

そしてまずブリッジや歯車などのパーツ製造と、その仕上げの行程を見学。
こんなような日本製のワイヤ放電加工機が大活躍なのはランゲと同じ。
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たった一つの部品に、こんな感じの作業が何工程も行われ、
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それから、昔ながらの手作業を含む、美しい仕上げが施されます。

その後、PP5と呼ばれる別棟のファクトリーに移動して、先ほどのパーツ製造工程で見た歯車と軸とが、輪列に組まれる過程を見学後、まだ朝10時ですが、玄関ロービー・サイドのA-0と呼ばれる区画に移動して、最初のドリンク休憩に入ります。
ここで白ワインなどをいただいてしまったせいか、ふらふらした視界に突然フィリップ・スターン氏が現れ、目の前を普通に横切って玄関から外出されて行きました(笑)。その間わたしは、「あわわわ」と声にならない声をあげ、後ろ姿に手を振るのみでした・・・(笑)。

ここから、さらに内容が濃くなっていくのですが・・・、あとは後ほど・・・。


んで、とりあえず、予告です。

本社工場内の来賓用特別食堂にてティアリー・スターン社長同席のランチをいただいたのですが、
事前のわたしの一言から、その席に、6から始まるアレが登場 !、そして真っ先にスライダーを引くという栄誉に与ったのです・・・・





ティアリー・スターン氏とアワーグラス桃井氏、両社長の図。桃井さんの白手袋の上にいるのが、まさにアレ!
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以下、つづく・・・・・
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by a-ls | 2013-06-23 08:55 | パテックフィリップ | Trackback | Comments(4)