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カテゴリ:リシャール・ミル( 34 )

リシャール・ミル 新作モデル プレス向け展示会

今年の5月末にパリでそのヴェールを抜いた、リシャール・ミル初の自社開発自動巻きムーブメント搭載トゥールビヨン、RM 71-01。
当WMOでは、早々にカミネ時計店さんのNewsとして速報済み(参照→ https://watch-media-online.com/shop_news/1540/ )だが、その実機が早くも日本に入荷した!



通常であれば、すぐにユーザーへの納品となるのだが、その前にぜひ実機をご覧いただきたいという趣旨で、先日プレス向けの展示会が開催された。

リシャール・ミルのアイデンティティともいえるトゥールビヨンの、それも初の自社開発自動巻きムーヴメント CRMT-1(自社開発でいえば8番目のムーブ)を搭載し、しかもファーストモデルは女性用!! 
ヨーロッパでは当たり前とはいえ、リシャールさんの"レディーファースト"にもほどがある(笑)!!



サイズは52.20×34.40×23.7mm。ケースはチタン+WG。
ちなみに、新ムーブの重さは、わずか8グラム。

レディース・ウォッチということもあり、ダイヤモンド、マザー・オブ・パール、オニキス、ブラック・サファイアなど、10種のヴァリエーションがあるが、最先端のジュエリーアートが目指したのは、時計ケースとジュエリーとの境界をなくすというアプローチだったという。それぞれ各5本、計50本の限定時計で、日本に入荷するのは10種のうち5種が1本ずつ!

案の定、この展示に先駆けて行われた商談会で、すでに5本すべての行き先が決定済みのため、ももはや触れることは能わずではあった。


価格は画像に映り込んでいるとおり(10種すべて同額)。
この外装でこの価格なので、将来メンズ・モデルにこのムーブが搭載されることになれば、もちろん素材次第ではあるが、もう少し現実味のある価格になるかもしれない、ね。

名称は、「RM 71‐01 オートマティック トゥールビョン タリスマン」と名付けられている。
タリスマンとは、"お守り"という意味を持つだけに、デザインに取り入れられたトライバル(部族的)アートとアールデコとの混合により、なんとも不思議な"魔除け”的な存在感を放っている!



ちなみにこの日は記録的な猛暑だったので、振舞っていただいた冷たいお茶とクーラーで、体温に近い外気から逃れられただけでもありがたい。


会場にはまだ、納品先が決まっていないモデルもあった。
それがコチラ!

RM 07‐01のヴァリエーション。



ダイヤのフルバゲットでしかもすべてがミステリーセッティング!!
石の留め金がどこからも見えない作品。
値札の価格はほとんど"真夏の蜃気楼"としか思えなかったが、ジェムセッティングの説明を聞く限り、納得せざるを得ない逸品であった。


同じく展示されていた、RM 67-01 オートマティック ムタズ・バルシム・ハイジャンプ


RM 67-01 オートマティック アレクサンダー・ズベレフ(下の画像右)と、RM 67-01 オートマティック セバスチャン・オジェ(下の画像・左)



なぜかお買い得に思えてしまうが、これも充分に高額時計であることを言い聞かせつつ、
もうひとつの"注目"時計、RM17-01トゥールビヨンへ。



チタン+トゥールビヨン。これぞリシャール・ミルの正規DNAという佇まいだ!



シャーシとエンジンがバランスよく同時開発されたF1カーの車体構造技法にならい、ムーブメントのケーシングはせず、サイレントブロック上に4個のチタン製ネジで取り付けられている。

このモデルの先達であるRM 02はF1カーのコクピットやインジケーターをイメージしていたが、やがてそれが車体へ、そして素材へと、常に常に終わりのない進化を遂げていくシャール・ミルの時計製作の、ある意味"王道"に位置するモデルだ。

次にはいつ見られるかわからないので、この印象を噛み締めつつ会場を出ると、”ぐわっ・・・"、外気はいまだ体温に匹敵している・・・。

というわけで、体温調整機能だけでなく、金銭感覚まで麻痺・溶解した一日であった。




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by A-LS | 2018-07-26 23:01 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

リシャールミルジャパンがチャリティ基金を設立、アスリートのRMファミリーも集結した発表会見にみるブランド好調の理由



2011年の東日本大震災を受けて始まったリシャールミルジャパンのチャリティ活動。
その後の熊本地震や、恵まれない子供たちを支援するラファ・ナダル・ファウンデーションへの寄付など、いまやその活動対象は世界的に広がっている。
当ニュースサイトでもすでに何回か報道しているが、その寄付総額はこの7年間で約1億8000万円以上にのぼっている。
(参考: https://watch-media-online.com/blogs/890/  https://watch-media-online.com/blogs/1079/

この度リシャールミルジャパンは、チャリティー活動の拡大と継続のため、正式に「リシャールミルジャパン基金」を設立し、先日プレス発表を行った。


●プレスカンファレンスでスピーチするリシャールミルジャパン川﨑社長

設立趣旨は以下の通り。
『シャールミルジャパン株式会社は、2011年に発生した東日本大震災復興支援チャリティの開始以来、今日まで国内外複数の団体へ寄付活動を行ってまいりました。
これら一連の活動は、助けを必要とする方々への支援を積極的に行う使命がラグジュアリーブランドにはあると考えているからです。
この考えは、私たちだけではなく、リシャール・ミルブランドの創始者でもあるリシャール・ミル氏の考えでもあります。
この考えは、ブランドポリシーとして、お客様のみならず、ブランドアンバサダーとして契約しているスポーツ選手や俳優、リシャール・ミルのブランドに関わる全世界のスタッフを含め、携わるすべての人々を「ファミリー」と呼び、本当の家族同然に常に気に掛け合い、助け合うことを非常に大切にしていることに由来しています。

2011年に日本に大きな悲しみをもたらした東日本大震災。
特に深刻な被害を受けた東北地方は、復興が進んだとはいえ、約7万人の方々が避難生活を余儀なくされ、そこで生活する未来を担う多くの子供たちの心身への影響が懸念されているといわれています。
また、 2016年に発生した熊本地震では、熊本のシンボルのひとつである熊本城が甚大な被害を受けました。その修復には約20年もの歳月と莫大な費用が必要と試算されています。
これらのこうした大災害の記憶を風化させないためにも継続した支援と発信が、私たちの使命と考えます。
リシャール・ミルブランドは、多くのスポーツ選手とファミリー(アンバサダー)契約を交わしています。彼らはそれぞれの分野で非常に輝かしい功績を残しているだけではなく、母国振興や自身に関連するチャリティ活動を主宰し着実な成果を挙げています。そこで、私たちも世界中の方々への更なる支援活動の拡大と継続を目的とした、「リシャールミルジャパン基金」を設立いたします。2018年以降もより積極的な活動を予定しています。皆様のお力添えを賜りますことを心よりお願い申し上げます。』


そしてこの場で、毎年恒例の特別なチャリティー・ウォッチのオークション、「Dear family」の2018年の提供モデルは、
「RM 11‐03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」のプロトタイプに、アロンソとバンドーンのサインをプリントした特別な1本であることが発表された。

2018年のチャリティーオークションモデル。
「RM 11‐03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」の特別製作モデル
プロトタイプ ・世界限定1本!!

ケースバックにMcLaren F1ドライバーのフェルナンド・アロンソ選手(スペイン)、ストフェル・バンドーン選手(ベルギー)の2名のサインをプリント。



自動巻き、オレンジクオーツTPT®xカーボンTPT®、オレンジラバーストラップ
通常販売予定価格:23,004,000円(税込)


●会場に展示されたオークション・モデルRM 11-03」

入札期間:2018年7月1日(日)~9月30日(日)まで
入札受付:リシャール・ミル ブティック銀座の店頭
またはfax.03-5537-5024にてご入札ください
落札発表:2018年10月1日(月)
リシャール・ミル ブティック銀座の店頭、ホームページにて
寄付先:認定NPO法⼈ カタリバコラボスクール(東北)
熊本県庁 熊本城・阿蘇神社等被災⽂化財復興⽀援委員会(熊本)
ラファ・ナダル財団(スペイン)
バッバ・ワトソン財団(アメリカ)
YB アフレイド財団(ジャマイカ)
マクラーレン社財団(イギリス)

基金専用のオフィシャルサイト、RM Foundationも開設されている。
https://rmjapanfoundation.jp/


また、このプレス発表当日には、リシャールミルジャパンのファミリーである5人のアスリートが終結し、(その日試合があった阪神タイガースの金本監督はメッセージビデオ参加)、川﨑社長を交えたトークセッションで会場を盛り上げていた。




(写真上)左から、6月からファミリーに加わった女子ゴルファー青木瀬令奈、レーシングドライバー松下信治、プロゴルファー宮里優作、スノーボーダーの竹内智香、レーサーの松下信治の各選手。
(写真下)を送った金本知憲監督から送られたビデオメッセージ。








ファミリー5人のアスリートに川﨑社長と女性MCを交え、各選手とリシャール・ミルとの出会いや、エピソード、そして自身の将来の目標など、和やかなトークショーが行われた。




またこの日には、あわせて新作である「RM 71‐01 オートマティック トゥールビヨン タリスマンの正式発表も行われた。
当サイトではすでにカミネさんがご紹介済みであるが(参考 https://watch-media-online.com/shop_news/1540/ )、トライバルアートとアールデコを融合させ、自社製オートマチック・ムーブメントによってトゥールビヨンを駆動させるという驚異的なレディース・ウォッチである。



今年のオークション・ピースとなった「RM 11‐03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」、
そしてこの「RM 71‐01 オートマティック トゥールビヨン タリスマン」

の2モデルに関しては、別稿で詳しくまとめたいと思う。


スピーチの中で川﨑社長は、ラグジュアリー・ビジネスとしてのリシャール・ミルが最も重んじている3つのキーワードを挙げた。それは・・・

①チャリティ
②セカンドマーケット
③ホスピタリティ
というものだったのだが、これらをさらに読み解くことで、現在のリシャール・ミルの好調の理由の一端がわかるのではと、以下、簡単にまとめてみた。


①「チャリティー活動」
これは今回の記者発表の主題としてフィーチャーされた点でもある。欧米では宗教的な倫理観もあって、チャリティは成功者にとって非常に重要な責務という考えが定着しており、世間もそれを注視している。
しかし、社内に正式な基金を設けたのは、各国のリシャール・ミル現地法人に先駆けリシャールミルジャパンが初なのである。
「ラグジュアリーブランドと名乗るからには、物質的な豊かさの提供だけでなく、心の豊かさも兼ね備えることが当然と考え、 支援を必要としている方がいるならそこに手を差し伸べること、それをブランドの使命として、今年も認定NPO法人カタリバ、熊本県庁熊本城・阿蘇神社等被災地文化財復興支援委員会、ラファ・ナダル基金、バッバ・ワトソン基金、YBアフレイド基金、マクラーレン社等など複数の団体や基金に7000万円を寄付する予定」というのがこの日の発表の骨子だが、特に東日本大震災を経験し、その際に多くのリシャールミル・ファミリーの支援を得た日本法人は、この部分に計り知れない恩義を感じ、そこに敬意をはらっていると感じる。
そして“ファミリー”という繋がりを通じて、その想いをよりポジティブかつポップに打ち出せるのが、このブランドの強みとなり、既存の日本企業とは一線を画したイメージづくりを可能にしている気がする。



②「セカンドマーケット」への傾注。
販売することで終了するのではなく、そのピースが中古品(リシャール・ミルではビンテージと呼んでいる)となった際にも、適正な市場価格と品質クォリティーを提供するための“認定中古制度”を導入している。

このシステムには売り手・買い手双方に多くのメリットがある。セカンドマーケットの流通にブランドが関与して販売価格が適正に維持されることは、売り手にとっては資産価値が裏書されることにつながる。買い替えなども非常にやりやすくなる。一方、中古品を買う際に一番の不安点である品質の保証がブランドから与えられることは買い手にとっても重要なメリットである。
さらにここには、現状の需要と供給のバランスから、販売する時計が足らないというブランドにとっても利点がある。この現状を多少ならずとも補い、リシャール・ミルを欲する人にビンテージ品を譲渡することができるという、3者すべてが丸く収まる美しい循環が生まれているのだ。

この話題に関連して川﨑社長は、「ウチはすべてガラス張りですから」と、ほぼ正確な売上本数と金額を公表してくれた。
前期(17年9月期決算)は448本を販売し、売上高は52億円(過去最高)を記録。
しかし今期は、5月までの8カ月で、すでに390本、過去最高だった前期を上回る62億円を売り上げており、業績予想を大幅に上方修正する必要があるとし、18年9月の期末までには500~530本の販売と70~72億円の売り上げを見込んでいるという。
また認定中古業務でも、前期は一年で50本の販売のところ、今期は8か月間ですでに44本、8億円強の売り上げがあり、最終的には20億円の販売を見込んでいる。
つまり順当に商品が入ってくればという前提付きではあるが、リシャール・ミルというブランドの日本国内でのビジネスにおいて、正規品とビンテージ品あわせて、100億円市場を見据えていると話す。

しかしその一方で川﨑社長は、リシャール・ミル本人との間で数字を目標にする議論は一切したことはないともいう。ユーザーに満足いただくことがビジネスの成功であり、それを積み重ねていけば必ず数字はついてくるという(リシャール本人との)共通理解のもとで、数字的な展望を持たないままやってきた。買っていただいたお客様がその後に、我々と一緒にブランドを繋げていってくれるような、そのための努力をしていこうという基本は変えない、と断言する。
その姿勢が三つ目の柱につながる。


③徹底的な「ホスピタリティー」
どのような方がリシャール・ミルを買われるのかを知り、その方をさらに満足させ、喜ばせるためにはどうすればよいのかを、常に全社の全スタッフで考える。

リシャール・ミル氏の人柄がにじみでるようなこうした姿勢が、一番わかりやすく出ているのは、ブランドが主催する各種のイベントだが、それだけではなく、所有した方であればわかると思うが、他業種とのコラボレーションやアスリートとのパートナーシップ、さらには素材の選定などによって、時計をよく知らない人にもリシャール・ミルという時計とブランド・ネームがアピールしやすい状況を、常にブランドが作っていてくれていたりするのである。



モデルの平均単価が2180万円、年間生産数は5000本弱というスキームのリシャール・ミルがここまで好調な理由のひとつは、以上のようなビジネスの指針が基盤となってることは言うまでもない。そしてさらにそこに、RM作品の基盤となっているリシャール・ミル氏のコンセプターとしての独特にして先端的な感性が加わることで、いま、リシャール・ミルは新たな支持層を得ているという。川﨑社長は次のように語る。

「たいへん若いお客様に評価をいただいている。30代どころか、20代のユーザーが数名どころではなく、かなり多くいらっしゃって新規のお客様がどんどん若くなっている。2000万円を超える時計だが、20代・30代の若者に買っていただいている。これは、私たちの当初からの目標であった、着用できる高級スポーツ・ウォッチというスタイルが、いまの若い方たちの愉しみ方と合致して、新しい需要が広がっていると分析している」という。



時計マニアから「レオン」「ゲーテ」のリッチなおじ様から、そしてついには20代のエクストリーム富裕層まで、通常は相いれない指向性を持つ層がこぞってラブ・コールを贈るリシャール・ミル。

もはやこれは、リシャール・ミルという“文化”なのかもしれない。
奥深き哉・・・。










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by A-LS | 2018-06-19 22:14 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

リシャール・ミルが目立ち過ぎた件~タイ政界を揺るがす大騒動に!

リシャール・ミルといえば、あの独特なトノー・シェイプによって、かなり離れた位置からでも識別される確率が高いのはご存知の通りだが、そのことを発端として、いま、タイの政界を揺るがす一大騒動が巻き起こっている。

2014年の軍事クーデター以降、プラユット・チャンオチャ氏による軍事政権は暫定内閣を改造しながら維持されているが、昨年の11月24日にも5回目の内閣改造が行なわれ、12月4日に新内閣の閣僚の集合写真が撮影された。

ま、ここまでは何てことない話なのだが、屋外で行われたその撮影、生憎とたいへんに日差しが強い日だったようで、副首相兼国防相のプラウィット氏が思わず手で顔を覆ってしまったのが事の発端だった・・・。
その際に右手の袖口から非常に存在感のある時計がガッツリとのぞいて見える画像が、ネットを中心に広まったのである。


●著作権の関係で写真を掲載出来ないので、以下をクリックしていただくか
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180118085715-0025940814
「プラウィット 高級時計」などの語句で画像検索していただければ、件の写真はすぐに見つかるはず。


という流れを受け、ネット民の間ではすぐに時計の特定が行われ、それがリシャール・ミルのRM 029であり、1000万円くらいする時計ということが判明する。
タイでは、閣僚に資産の申告義務があり、プラウィット副首相の2014年の申告では宝飾品や時計は一切所持していないことになっていた。
ということは、2014年以降に受け取った閣僚の俸給で時計を買ったことになるのだが、副首相とはいえどもそんなに高給取りではないので、「これは隠し資産ではないのか!?」と、国中が一気にざわつき始めたのである。


ネットでは、副首相の過去の写真から時計を特定して流布する動きが活発化。
下の記事は、リシャールミル発覚の2週間後に、3個目の着用時計のロレックスが特定されたことを報じるもの。
当時は、「借りていた友人の時計で、友人が亡くなって借りっぱなしになっている」と釈明していたのだが・・・。

副首相、3個目の高級腕時計写真がネットに投稿される
https://www.bangkokshuho.com/single-post/2017/12/18/thaipolitics1


その後も出るわ出るわ、続々と時計が特定され、下記リンクはついに9種類目が特定された頃の記事。

軍政ナンバー2に資産隠し疑惑=写真に未申告の超高級時計-タイ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122600485&g=int


そして一カ月半が過ぎ、2014年以降の写真に写り込んでいた副首相着用時計の総計は、
なんと25個にも達したのである!


タイ副首相、未申告の高級時計25個所持? 友人から借りたと釈明
http://www.afpbb.com/articles/-/3159821


こちらが、時計特定の急先鋒のフェイスブック。
https://www.facebook.com/CSILA90210/posts/1611707708906948
ここを見れば、副首相のパテック・フィリップやロレックスなど個々のリファレンスと価値が、着用画像から解明されていく経過が時系列で解かる。


●画像を精査し、着用時期と価格の関係を表にあらわしたもの。(上記フェイスブックより)

ⒸCSI LA

2014年の就任から3年間、20本以上の高級時計を着用してきながら、なんの指摘もされなかったのに、リシャール・ミルを着けた途端にこの大騒ぎなのである・・・・。

参考までに、25本の内訳は以下の通りで、総額はタイ国内の時価で3950万バーツ(約1億3700万円)相当という。

・ロレックス11個
・パテックフィリップ8個
・リシャール・ミル3個
・オーデマ ピゲ2個
・A.ランゲ&ゾーネ1個(最初はJLCと特定されたが、後にA.ランゲ&ゾーネの1815クロノグラフと訂正された)


とまぁ、実はなかなかに趣味は良いのである(笑)。



ちなみに軍事政権のプラユット首相は、「自分はセイコーだ」と報道陣に実機を見せているそう。
われらがジャパンブランド、庶民時計の鑑として、タイで思わぬ脚光を浴びている。


ここから続報である。
この資産隠し疑惑に関連して、タイの国立開発行政研究院が世論調査を実施した。内容は、「あなたは友人に高額な時計を貸したことがありますか?」「副首相の弁明を信じますか?」など、まぁ国民感情からすればかなり厳しい数字が予想できる内容だったのだが、その結果が、同研究所の学長の指示で非公表となったのだ。
そのため、この世論調査の責任者が1月29日に抗議の辞表を提出し、さらなる混乱が広がっている。
https://www.asahi.com/articles/ASL1Y4V5GL1YUHBI014.html?ref=yahoo

非公表の理由は、「現在、国家汚職防止委員会が調査中のため」とされている。


この副首相、記者団に「高級腕時計は全て借り物で、既に返した」と釈明しているというが、
さて、どういう結末に至ることやら???


ああ~副首相とは一度OFF会したかったぜ(笑)!
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by A-LS | 2018-02-03 07:55 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

リシャール・ミル、エクストリーム・ウォッチの系譜に新たなる1本、RM53-01の究極!!



結局、ハイエンドを模索する時計愛好家の多くは、究極を探しているのだと思う。
仕上げの究極、素材の究極、計測の究極、軽量化の究極、工芸の究極・・・・どちらを好むかは個々の性癖のように千差万別だが(笑)、今年はどんな工夫の究極が誕生したのか、それをいち早くこの目で見たく、わざわざ飛行機に乗りスイスの、それも真冬のジュネーヴに、いそいそと足を運ぶことになるのだ。
もう一度言う、旧作の色違いのダイヤルやケースが見たいのではなく、エクストリーム・インベンションを内蔵した新作の有無、つまりは時計作りに対するブランドの、姿勢そのものを見にいくのだ!

心ある高級機械式時計ブランドは、その究極を30~50mmのケースの中に実現する。ブランドそれぞれ切り口・方向性は全然異なれども、超一流の行きつくところ・目指すものは、いつも究極に他ならない。
その意味で、今年のSIHH2018におけるNo.1エクストリームは、リシャール・ミルRM 53-01、間違いなくコレだ。

プレスリリースを含む基本部分は、カミネさんのショップニュースですでにフォローしていただいているので、その部分については甘えさせていただき、ここでは実機写真やインプレッション、そしてこのピースのエクストリーム・インベンションを中心に書いていきたい。

この時計RM 53-01は、ポロ選手のために作られた。
ちなみに1936年のベルリン大会までポロはオリンピック競技であったし、みんな知っているポロ・シャツも、このスポーツから生まれたとはいうものの。。。しかし考えてみてほしい、全世界人口のおそらく99.9%はポロ選手ではない。ゴルフ人口よりも遥かに少ない。
なのに、リシーャル・ミルのSIHH2018の新作メンズ・ウォッチは、これだけ。


しかも限定数は30本。リシャール・ミルの現在の顧客数を考えると、このマーケティングすら究極的にどうかしてる(笑)!

ま、ひとまず落ち着いて、この時計の成り立ちから始めよう。

2012年、リシャール・ミルはとあるパーティで出逢い、意気投合したポロのスーパー・プレイヤー、パブロ・マクドナウとともに開発した1本の時計を発表する。RM053の誕生である。

●RM 053を着用するパブロ・マクドナウ。風防を鎧のようなガードを覆っていることがわかる。

あまり知られていないが、ポロほど激しくて危険なスポーツはまずないだろう。
フットボールの約9倍、270mx150mの広さのフィールドで、騎乗しながらマレットというスティック状の用具で球を打ちあうのだが、その木製の球はおよそ時速230キロ。球が直に当たればまず大怪我だ。それだけではなく、選手同士の接触もあり、もし落馬した際には時速60キロで疾走する馬に蹴られたり踏まれたりもする、さらに、相手が振り上げたマレットからの打撃は5000G! それを体に食らえば骨折必至だし、最悪、死と隣り合わせともいうべき競技なのだ。

そのためにポロ用に作られた初号機RM053は鎧のようなチタン・カーバイト製ケース(スチールの倍の強度を持つ)で覆われ、実際、『パブロを手首の怪我から数多く救った点からも、優れた解決法だったと言えるでしょう。しかしムーブメントのほとんどが隠れています。(RM 53-01オフィシャルブレスブックより引用)』

●このようなシーンが当たり前に起こるポロ競技


『パブロ自身、ほとんど全ての骨を一度は骨折しており、彼の体はジグソーパズルと言って良い状態です。このことを踏まえて、リシャールが開発チームに出したリクエストは「防弾」、そして「ムーブメントが見える事でした。(RM 53-01オフィシャルブレスブックより)』

●SIHHでのリシャール・ミルのブース壁面展示の一部。RM 53-01のブリッジ画像と交互に展示されているのはパブロが頭蓋骨に瀕死の重傷を受けた際のレントゲン写真だ。


ムーブメントが見えるようにという、RM 53-01の最初の課題は、鎧のように頑丈だったチタン・カーバイト製ケースに代わる、マレットの5000Gの打撃に耐えるサファイアクリスタルの改良であった。

リシャール・ミルの技術チームは、多額の研究費を投入して、ついに"破壊不能”なサファイアクリスタルの開発に成功した。これは自動車業界のフロントガラスの技術からインスパイアされたもので、両面を鏡面に磨き上げた2枚のガラスをポリビニールで張り合わせ、透明性と強度を兼ね備えた厚さ僅か2.4mmの防御ガラス、ラミネート式サファイアクリスタル(特許申請済)を生み出したのだ。

実際、4.5㎏の振り子衝撃試験でも傷ひとつ付かず、マレットによる5000Gの打刻実験もクリア。万一、1枚目のガラスにひびが入っても挟まれたポリビニールによって絶対に飛散せず、ましてやムーブメント内に破片が落ちることは有り得ず、ムーブを完全に保護するという結果を得ている。
この新しいサファイアクリスタルは、塊から組み立てに至るまでの工程に、リシャール・ミルで通常使われていたものの10倍ものコストがかかるが、新世代のサファイアクリスタル・ガラスとしてリシャール・ミルのスポーツ・ウォッチに革新的な新境地をもたらすことだろう!


●今回のSIHH、リシャール・ミル・ブース内の53-01の展示ケースにひび割れたようなデザインが採用されているのは、"ヒビが入っても絶対に割れない”というイメージを視覚化したもの。粉砕骨折で"割れた”頭蓋骨のレントゲン写真、”割れない”風防、談笑するリシャール・ミル氏。


この割れないサファイアクリスタルは、それに見合った軽量性と安定性と強度を満たした素材、カーボンTPTのケースとの組み合わせによって、妥協を許さない強度を獲得したばかりでなく、究極とエレガントをも手に入れたのである。



ちなみに、このRM 53-01は光量とその当たり方によって、黒かったり金色だったり、様々な風合いを見せてくれる。
●同じ写真を画像ソフトで光量を変えて見たサンプル。






しかしだ、RM53-01の究極は、ラミネート式サファイアクリスタルだけではまだまだ不十分だった。

RM53-01はトゥールビヨンなのだ! 絶えず振動にさらされるポロ競技でのトゥールビヨン・ウォッチの開発にも新たな究極が必要だった。サスペンション式ムーブメントの最進化形の開発である。
これもオフィシャル・プレスブックから引用する。

『馬に乗ることによって継続的に受ける振動、馬上から全力で振られるマレットの動き、従来のトゥールビヨンではこれらに耐えられる可能性は皆無でしょう。RM53-01は、機械式時計にとって悪夢と言えるこれらの問題を克服しています。そしてこれまでのモデル以上に、最先端の素材とテクノロジーを駆使しています。全体がポロ競技に耐え得るように作られ、さらにケーブルを使ったサスペンション式ムーブメントは大幅に進化しています。

最先端エンジニアリングにインスパイアされたケーブルサスペンション構造と立体的な造形は、グレード5チタン製の地板を2枚使用するという、時計界でも珍しい方式を生み出しました。まず「周辺」の地板はケースに固定され、ケーブルサスペンション構造を支えています。そして輪列や手巻き構造などを搭載する「中央」の地板は、ケーブルを介して「周辺」の地板に吊るされています。(中略)ムーブメント組み立てを担当するウォッチメーカーは、直径わずか0.27mmのケーブルのテンションを調整します。ムーブメントにある10個のプーリーはテンションを均一に保ち、全体のバランスを取っています。さらに5000Gを超える衝撃にも耐えられます。スケルトナイズされたムーブメントとその構造は、リシャール・ミルの特徴でもあります。
「建築的構造が特徴のRM012と同じ発想です」。リシャールはさらに説明を続けます。「今回は耐性と軽量性を兼ね備えたボリューム感のあるムーブメントを求めていました。過酷な環境においても見やすいことも重要です。(RM53-01オフィシャルブレスブックより)』

リシャール・ミルの究極の中でも、特に前代未聞のコンセプトとして大きな話題を呼んだサスペンション式ムーブメントは、2013年のRM27-01、ラファエル・ナダルだった。ストラップを含めても僅か18.83gという世界最軽量のトゥールビヨン・ウォッチであった。
「このモデルは技術・美観の両面において、まさしく偉業と呼べるものです。ケーブルで吊るすことで技術的に改善されただけでなく、何よりも衝撃への耐性が大幅にアップしました(リシャール・ミル)」
この原理は橋梁の建設から応用されたもので、0.35mmのスチールケーブル4本でムーブメントを吊っていた。ケーブルのテンションを、3時と9時位置のにあるテンショナー機構と、ムーブメントの4隅にある橋塔のようなプーリーの組み合わせで調整するものであった。
●RM 27-01のケーブルとテンショナー機構


つづいて、2014年に発表されたRM56-02はケース全体がサファイア製で、ケースから透けて見えるトゥールビヨン・ムーブメントはまるで宙に浮かんでいるかのように見えたが、これを吊っていたのも1本のケーブルだった。
●RM 56-02ムーブメント


そして今回、耐衝撃という面でこの2つの先例から進化を遂げたRM 53-01のケーブルは、RM 27-01開発時に発想された吊り橋の構造原理に立ち返り、建設分野での発明を、直径0.27mmのケーブル2本で地板を吊るすサスペンション機構に変換、時計製作に新たな新境地をもたらしたのである。


●吊り橋の原理とRM53-01、そしてサスペンション機構の進化の歴史。






オフィシャル・プレスブックにはこう書かれている。
『RM53-01は技術者魂が切り開いた新境地といえるでしょう。「この建設的モデルの研究開発には2年を要しました。事前調査、研究、寸法計算、プーリー設計やシミュレーションを経て膨大な量のパラメーターを設定し、ケーブルを固定する完璧なメカニズムを目指しました」。土木学の研究所による実証検査の末、前2モデルのように縦ではなく水平のサスペンション機構が採用されました。「今回のコンセプトの成功について、ラファエル・ナダルと彼のRM27-01に感謝しています。我々が蓄積してきた経験に加えて、彼らから得たフィードバックがプロトタイプに生かされただけでなく、我々のノウハウを大きく向上させてくれました」。ケーブルの傾斜と交差についても機構の耐衝撃性と安定性が最適になるよう、自他への取り付け角度が綿密に計算されています。
吊り橋という歴史的発明がさらに進化して、RM53-01トゥールビヨン パブロ・マクドナウがサスペンション式ムーブメントの新世代として誕生しました。」

詳しいことはまだ調査中だが、今回はプーリー(滑車のような装置)を片側5個ずつ、計10個を角度をつけて設置してある。これは正面からの衝撃を分散させるためと思われる。

●RM53-01のケーブルとプーリー


当たり前のことだが、この複雑なムーブを時計師はすべて組み上げた後にケーブルを通して巻いていくのだ、その際にキズでも付けたら、すべてが無となるのだ!

価格も億を超え、その意味でも究極ではあるが、ここまでくるとポロさんごめんなさい、冒頭で云々書いた前言撤回である。つまり今回リシャール・ミルが言わんとしていることは、ポロ競技に耐えられるということは、陸上で行われるほとんどすべての競技に耐えうるスポーツ・ウォッチであるということを意味するのだ!!

言うまでもないが、チタン製ムーブにより、RM 27-01には及ばないが、ストラップ込みでこの軽量!



さらに言うと、リシャール・ミル・ファミリーであり、ポロのスーパープレイヤーである、パブロ・マクドナウがまた素晴らしい。
SIHHの記者会見に参加してくれたのだが、まったく浮ついたところがなく、どんな質問にも常に沈着冷静に受け答えする彼の姿にはちょっとした感動すら覚えた。
あのリシャールさんのラテンな明るいキャラを想うと、どんなパーティーでどんなふうに意気投合したのか、ちょっと想像できない(笑)。



いくつか印象に残った発言をまとめておこう。
「ポロは激しい競技です。リシャール・ミルの時計とは多くの共通点を感じます。」
「以前から時計は好きでしたが、リシャール・ミルに出会ってから、他の時計を付けなくなりました。」
「競技中に時計を見ることはないですが、リシャール・ミルは体の一部となっているのでずっと着用していたいと感じます」
次の時計を作るとしたら、何かリシャール・ミルに要望はあるかという質問に対しも、
「これを作るのに今回は競技中に試着し、マレットの衝撃など、リシャール・ミルの技術チームと一緒に全力で開発しました。ようやく出来上がったモデルですので、次の時計に関しては何の要求もありません」

●多くのスーパープレイヤーを惹きつけるキャラクターの持ち主

なお、このモデルのブルーのストラップはパブロがアルゼンチン出身であることから、リシャール・ミルがアルゼンチンのナショナルカラーであるブルーを採用したのではないかとも語っていた。





【テクニカルスペック】
RM 53-01トゥールビヨンパブロ・マクドナウ 
30本限定モデル
キャリバーRM53-01: 手巻きトゥールビヨン、時分表示
サイズ: 44,50 x 49,94 x 16.15 mm
パワーリザーブ:約70時間(±10%)


グレード5チタン製、2枚のスケルトン地板
ブリッジと特殊な地板にはグレード5チタンが用いられています。「中央」の地板は歯車類をしっかりと保持するムーブメントで、もう1つの「周辺」の地板は張力装置を搭載し、ケーブルを介して「中央」の地板を支えています。グレード5チタンは生体適合性のある合金で、腐食に対する高い耐性を持ち、さらに軽量かつ膨張係数が低い事から航空産業で用いられています。チタン90%、アルミニウム6%、バナジウム4%から成り、ムーブメントの強度を向上させるだけでなく、輪列のスムーズな動作と耐衝撃性を実現しています。
スケルトナイズされた地板とブリッジには様々な過酷なテストが行われています。要求される強度だけでなく、重量と耐久性の絶妙なバランスを実現しています。


ケーブルサスペンション機構

RM 53-01のムーブメントは、スチールを編んだ2本のケーブル(直径僅か0.27mm)で吊るされています。
ケーブルのテンションは、10個のプーリーを介して4個の張力装置で調整可能となっており、これは「周辺」地板の左右に配置されています。ケーブルはプーリーを介して、両側の張力装置に取り付けられています。組立てを担当するウォッチメーカーは、それぞれの張力装置にあるスプラインスクリューを回してケーブルのテンションを調整します。プーリーはケーブルのテンションを一定に保ち、ムーブメント全体のバランスを取っています。
ケース内に吊るされたムーブメントは、5,000 Gの衝撃にも耐える事ができます。

仕上げ
ムーブメント
- 手作業による面取りとポリッシュ
- ミーリングされた部分にショットブラスト仕上げ
- 地板とブリッジにブラックとグレイPVD加工
スチールパーツ
- マイクロブラスト仕上げ
- サテン仕上げ
- 手作業による面取りとポリッシュ
- ロングストローク
- マットな「ブルイエ」仕上げ
- シンク部分をポリッシュ仕上げ

- 端面をラップ及びポリッシュ仕上げ
- ピボットを鏡面仕上げ
歯車
- シンクをダイヤモンドポリッシュ
- 表面に同心状の筋目仕上げ
- ロジウムメッキ(歯をカットする前)
- 歯の形状を損なわないように加工後の処理は最低限に



リシャール・ミルの快進撃はまだまだ止まりそうにない!!
とか、思ってみていたら急に目が合ったところで一枚(笑)。


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by A-LS | 2018-02-02 20:42 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

リシャール・ミル コレクション at TSUTAYA GINZA 2017

リシャール・ミルのプロモーションストアが、「GINZA SIX」6階の「蔦屋書店」内にオープンしたことは以前にもニュースでお伝えしたが、そのTSUTAYA内にあるイベントスペースを舞台に、発表内容が盛り沢山の、実に"エクストリームな”リシャール・ミルの展示イベントが開かれた!



書店内部の会場だけに、イベントスペースから上を見上げると、空間の四方はぎっしり詰まった本棚を裏からみる、まさに本だらけの光景!




まずはリシャールミルジャパン、川﨑社長が登壇し挨拶。


今回の展示イベントの大きな趣旨は、SIHHで発表されたRM 50-30 マクラーレン F1モデルの実機紹介と、


全仏オープンと同時に発表された新たなナダル・モデルRM 27-03の正式プレス発表である、という話をしつつも、


「ナダルは全仏期間中に注文が殺到し、マクラーレンも本日の商談会で注文殺到で、実はもう売るものがないんです」
という絶好調発言! 注文殺到って簡単におっしゃいますが、マクラーレン50-03のお値段って

¥112,700,000(税別)、プラス消費税が¥9,016,000 というものなのですが!!

ま、・・・というわけで、本来は最も重要なはずのこのパートが、RM 27-03 に関するビデオを流して終了。
なので、とりあえず、ビデオの画像フォローをしておく。



ここをあっさり終えた川﨑社長だが、続く「DEAR FAMILY 2017」、つまり2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の復興支援のために、リシャールミルジャパンが毎年継続して行っているチャリティー活動については熱かった。

「6年経ちましたが・・・東北はねぇ、まだまだなんです。これは続けなきゃいかんのです。ぜひ皆さんリシャールミル・ファミリーの、ご協力を引き続きお願いしたい!」と、今年のチャリティー用のモデルRM030・パリ・サンジェルマン限定を紹介。
場内に貼られていたそのモデルのパネルを、「剥がして、持ってきて!」と自ら手にして、このチャリティ活動について、
「お客様はもちろん、携わるすべての"リシャール ミル・ファミリー”、その"絆”の証ですと」、熱く説明。


【RM 030 パリサンジェルマン限定」
2011年の発表以降、不動の人気を博しているRM 030に、2017年よりパートナーシップを組むフランスのフットボールクラブ、パリサンジェルマンとコラボレーションした100本限定発売モデル。販売は、パリ・ブティック、ドーハ・ブティックのみ。

この日本未入荷のモデルを特別に1本、チャリティオークションにて販売いたします。
RM 030 PARIS SAINT-GERMAIN
ブルーセラミックス×レッドクオーツTPT™
ブルーラバーストラップ
自動巻きキャリバーRMAR1
サイズ:50.00×42.70×13.95㎜
参考小売価格:約17,050,000円(145,000CHF)

チャリティオークションの開催概要は次の通りだ。
入札開始:2017年9月1日(金)11:00より
入札締切:2017年11月18日(土)19:00まで
最低入札価格:16,000,000円。入札は、リシャール・ミルGINZAブティック店頭またはFAX(03-5537-5024にて受付、最高額を入札した方の落札となる。
結果発表:11月19日(日)11:00(店頭、WEBサイトにて)


問合先:リシャール・ミルGINZAブティック
〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-2TEL:03-5537-6688
11:00-19:00(※定休日:火曜日)


加えて、このチャリティーの寄付先である、認定NPO法人カタリバ、熊本県庁の「熊本城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会」、さらにはラファ・ナダル基金や、この数年間のリシャールミル ジャパンのチャリティー・ヒストリーの話などもあり、かなりの情報量&ちょっとイイ話も多いので、これは別の記事としてまとめたい!


続いての発表は、大好評を博した昨年に引き続き、今年も「SUZUKA Sound of ENGINE 2017」の冠スポンサーとなったことの報告だ。F1マシーンを100台以上もコレクションしているリシャール・ミルご本人が、今年もスゴイ車を持って参戦することが伝えられた。
そして発表はまだまだあった。
オーストラリア出身の女優マーゴット・ロビーが、新たなブランド・ファミリー(パートナー)に加わったことがスクリーンで発表され、


さらに舞台上には、2人の日本のブランド・ファミリー、レーシングドライバーの中野信治氏、日本女子スノーボード の竹内智香選手が登場。川﨑社長を交えた軽妙なトークコーナーがこの濃ぉ~いイベントを和やかに締めくくってくれた。




このレポート、どうも時計の情報が少ないようなので(笑)、以下、展示されていた実機の写真などをたっぷりご覧くだされ!

























問合わせ:
リシャールミルジャパン株式会社Tel:03‐5807‐8162 Fax: 03-5688-1409
リシャール・ミルGINZAブティック〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-2TEL:03-5537-6688

More information
http://www.richardmille.jp/



WATCH MEDIA ONLINE
https://watch-media-online.com/blogs/800/



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by A-LS | 2017-07-06 04:01 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

「リシャール・ミル ライフスタイル ラボラトリー」がG6にオープン

時計を販売するのではなく、様々なアイテムや映像でリシャール・ミルの世界観を立体的に表現するスペースがG6にオープン。
"お家賃”ムチャクチャ高そうなあの施設内に、プロモーションのためだけのスペースを持つなんて、どんだけ余裕なんだ!


https://watch-media-online.com/news/702/






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by A-LS | 2017-05-17 18:17 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

挑戦 ? or 挑発 ?  


ジュネーヴでみた光景。

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写真の写りがあまり鮮明ではないが、
黒いメカクシ板に見えるロゴ…、

そう、リシャール・ミルのなにかブティックのようなものを建設している現場に遭遇したのだ。

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現在はケンピンスキ―ホテル内に大きなブティックを持っているが、これはそれを超える大きさに思える。
ま、これだけなら大したニュースにもならないかもしれないが、問題はその”場所”である。


歩行中のマダムの左上に見えている住所表示には、Rue du Rhone 80-84 とあるが、
この住所でピンと来た方はさすがです!!!


では、上記の写真の左半分を掲載します。 
歩行中マダムを目安に位置関係を確認して欲しいのだが・・・

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マダムの頭上、2Fのガラスに映り込んだ文字(とうぜん鏡文字だが)を読んでみて!!!!



そう、このリシャール・ミルの大きな建造物は、
パテック・フィリップ・ジュネーブ・サロンの道を挟んだ斜め前に建設中 なのだ!!!!


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有名なこの画像は正確に言うと裏だが、
パテック・フィリップ・ジュネーヴ・サロンの住所は Rue du Rhone 41

チャレンジなのか挑発なのか、
リシャールさんの目の付け所には、なんかいつも”ドラマ”が漂う。



もうできてるくさいし。
http://www.richardmille.com/store/richard-mille-boutique-geneva/



ちょっと
今後に注目したい(笑)。
































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by A-LS | 2016-08-11 17:50 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(2)

熊本城復旧チャリティー!


時に応じ、積極的にチャリティーを開催するリシャール・ミルさんの行動力は、実に賞賛に値するものがある。

この度の、熊本の震災に関しても、
特別制作モデルのRM023を出品した。

なんと、インデックスがアラビア数字!!

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ケースはWG製で、最低入札額は8,000,000円より。

既に入札は受付中で、締め切りは8月18日(木)18時まで。

結果は翌日に発表される。


詳細はコチラをよくお読みいただきたし。
http://www.richardmille.jp/blog/?p=536



チャリティーの目的を、熊本のシンボルともいえる「熊本城の復旧支援金」としているのが、
戦国マニアのわたしにはひときわ嬉しかったりする。


がんばれッ!!!!






















































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by A-LS | 2016-07-19 19:53 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(4)

リシャール・ミル認定中古取扱い「NX ONE」移転オープン


来たる5月20日に、比較する存在がないくらい画期的なウォッチショップ「THE TIME LOUNGE NXONE」が東京・銀座で移転オープンするにあたり、内覧会にお招きいただいた。


まず何といっても、「NX ONE」の最大の特徴はリシャール・ミルの認定中古時計を取扱うということだ。

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          ※うっかり外観写真を撮り忘れてしまったので、最も著名なRMコミュニティの主宰さまの投稿画像をお借りしてますm(_ _)m


正規認定中古とは何かというと、もともとは自動車業界から生まれた販売サービスで、時計業界ではまだフランク・ミュラーやピエール・クンツなど一部のブランドが採用しているだけだが、要はブランドが正規のメンテナンスを施し、新品と比べても遜色のないクォリティと保証サービスを約束した中古時計のことである。リシャール・ミルではその証としてブランドが発行した認定中古時計証明書を発行してくれるという。

「NX ONE」の場合は、1年間有効の保証書がショップから発行されるが、国際正規保証書の有効期間が残っているときはその有効年数が適用される。
いずれの場合においても、保証期間内に自然発生した不具合等は正規サービサーで無償修理対応となり、もちろん、保証書の有効期限後も正規品と同様のメンテナンスサービスが約束されるのだ。

リシャール・ミルが、何ゆえにこのような仕組みを作ったのかは後述するが、リシャールさん自身がリシャール・ミル・ジャパンに対して、
「ぜひとも、こういう仕組みとスペースを作ってほしい」と、かなり以前から要望していたことが最大の理由らしい。



ということで、この「NX ONE」、何から何までが、リシャール・ミル・クォリティーで出来ているのだ!!


まずはその内装と調度品と雰囲気。
ホテルのスイートルームかラウンジを思わせるようなスタイリッシュな木調のデザインで統一された店内に、希少なリシャール・ミルのモデル(もちろん販売可能品)がさりげなく置かれているのが奥ゆかしく、さらにはリシャールにちなんだ品々なども随所に展示されいて、ファンにはたまらない空間となっている。

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※ついついクローズアップの撮影に走り、気がつくと店内全体の雰囲気を押さえた写真が撮れておりませんでしたのでm(_ _)m、「NX ONE」さんのオフィシャルHP からお借りしています。

リシャール・ミル以外の取り扱いブランドとしては、H.モーザー、ウルベルク、ルディ・シルヴァ、そしてスピーク・マリンなど、生産本数が少なく独創性の高い価値あるタイムピースに出会えるほか、わがドイツ陣営からも、代表的クロック・ブランドであるエルウイン・サトラーの作品、柱時計や置き時計や、ウォールクロックにワインダーや腕時計収納機能を内包した調度家具(当然これらも販売可能)などを展示したスペースもあり、時計好きであれば時を忘れてくつろぐことができるような空間設計がなされている。
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さて内覧会当日である。
おそらく数多くのゲストが集うカクテルパーティ的なイベントを想像をして出かけて行ったのだが、招かれた空間には着席のカウンターがしつらえられていて、ゲストもわずか5人、スタッフとみっちり話せる”鮨ディナー”という趣向だった!

「ちょっとしたサプライズでしょ。これぞリシャール・ミル・クォリティーなんです」と、リシャール・ミル・ジャパン代表取締役の川崎氏が豪快な笑顔で迎えてくれる。

しかもカウンターで鮨を握ってくれるのは、オープンから半年ちょっとで早くも予約困難店となっている「鮨 あらい」の若き大将(まだ30代!)新井さんなのだ。
話はちょっと脱線するが、新井さんは「銀座・久兵衛」「四谷・すし匠」で修業された。「すし匠」といえば、中澤圭二氏だ。氏は当代屈指のすし職人としての確固たる地位と評価とそしてまったく予約の取れない人気店がありながら、”成功”という現状に甘んずることなく、そのすべてを弟子に託し、今はハワイのリッツカールトンで握るため単身その準備をしているという、まったく進化・改革・前進あるのみという、なんだかリシャールさんの生き方にも似た職人中の職人なのだ。その薫陶を受ける「あらい」さんの握りは、これまた実に凛としていた!!!


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いろんな意味で素敵なサプライズばかりだったので、興奮気味に書き散らかしてしまっているが、話を本題に戻そう。


素晴らしく濃密な空間だったことで、川崎社長はじめいろいろと腹蔵のない意見を交換でき、貴重な話を直接伺うことができた。
もちろん、”書けること・書けないこと”いろいろあるが(笑)、大事な部分は以下の2点に集約されてくると思う。


①リシャール・ミルが”認定中古”という位置づけを始めた理由。
②「NX ONE」というスペースが作られた理由。


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まずは①について。

現在のユーザーが愛用しているリシャール・ミルの時計を、今後50年、100年先の時計ファンにとってもそのパッションを掻き立てる魅力と価値を持った存在とするために、セカンドマーケットのピースについてもブランドがある程度の保証を付与することは必要であり、しかもそうした追求が、結果として現行ユーザの資産価値を守ることにも通ずる、というのがリシャール・ミル本人の強い信念としてあり、それに賛同する川崎社長が中心となって、”認定中古”を取り扱うショップ(コンセプトとして、時代に左右されない不変の価値を持ち、優れた品質を備えた時計をここでは「ネオ・ヴィンテージ」と呼んでいる)が不可欠だったということなのである。
「NX ONE」のHPにはこう綴られている。
『リシャール・ミルには「最高の技術革新」「最高の芸術的構造」「伝統的な機械式時計製作の継承」というこれまでの時計を凌駕する不変の価値があります。この価値を今後も永続的に追求していくため、正規認定中古時計というサービスが開始されました。(中略)。過去に存在していたリシャール・ミル初期の貴重な作品や限定品、人気コレクションまで幅広くラインナップされることで一層リシャール・ミルを選ぶ楽しみが広がることでしょう。』


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そして②について。
つまり、認定中古を始めるにしても、なぜこのようなスタイリッシュなスペース(どう見ても相当なコストがかかっており、銀座という立地を考えると、中古時計の販売のみで運営するのはかなりのハイリスクに思えるのだ)が必要だったのか。

それについては川崎社長が次のように語ってくれた。

『やはりリシャール・ミル・クォリティーという意識が念頭にありますから、時代に左右されない不変の価値を持つタイムピースを扱うのに相応しい空間でなければならなかったんです。それに、皆さまのおかげもあって、最近は新しいリシャール・ファンもどんどん増えてきましたが、そのためもあって、初期からリシャールを支えてくださったファミリーの皆さまとの語らいの場でもあったブティックが、結構忙しい空間になってきています。ですから、その分このショップが、皆さまとゆっくりと過ごせる空間になればという考えもあったのです。
たとえば新品の納品式をこちらでやってもいいでしょうし、F1やテニスなど、リシャールのアンバサダーたちの試合をこちらの大きなプロジェクターで、スポーツバー気分で一緒に見てもいいじゃないですか。そうやって、リシャールのパッションを理解してくださるファミリーの方々と楽しく過ごすことができたら、これはもう最高じゃないですか。』

実際この日も、大きなプロジェクターで、錦織選手のテニスやF1をテレビ観戦しつつの談笑で、本当に素敵な時間を過ごすことができた。

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…これは機械式時計のブランドがシェアを広げて行く際におこりがちなことだが、その熱心な支持者や製品そのものの理解者が顧客の中心に据えられていた段階から、より広い層にリーチして裾野を拡大する次なる段階においては、イメージやアドバタイジングなど、戦略的なブランディング展開が重視されるケースが多く、それによって顧客層が大きく変化していくことは、ある程度避けられない。

ところが、時計はもちろんのこと、あらゆる指向のユーザーをファミリー呼び、彼らと共に、いつの時代でも、どのステージでも、どんな段階でも、どんな嗜好のファンであっても、リシャール・ミルというパッションを共有し、それを一緒に心から楽しもうとするリシャール・ミルというブランド・・・。


果たして”ユーザーの幸福”ってどういう”かたち”なんだろうって、ふと考える・・・。





ちなみに、
リシャールさん御本人から、「NX ONE」の開店記念に届けられたお祝いの御品がコチラ。

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なんと、生ハムのスライサー・マシンなんだと!!


プロシュットを骨付きの塊で持ち込みOKって、どういう時計屋さん!?


なんだか、”理論とかじゃなくて、ハッピーなフィーリングが大事”と、リシャールさんから言われているよう。




ま、でも確かに、マジな話をじっくりと論じ合うには・・・、あけていただいたオーパスワンは美味しすぎたかも(笑)・・・!!






時計を楽しむことに浸れる空間「THE TIME LOUNGE NXONE」、
2016年5月20日グランドオープンである。



東京都中央区銀座7-11-6
営業時間:11:00-19:00
定休日:火・日
Tel.03-3573-7277

www.nxone.jp




































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by A-LS | 2016-05-18 16:24 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(2)

SIHH2016~気になる時計②「Richard Mille」


SIHHで気になった時計の第2弾だが、
気になった時計というか、気になるブランドというか、ま、気になる人というか、
毎年その破天荒なコンセプトに、度胆を抜かれるために顔を出すような感じの「リシャール・ミル・ブース」のお話。

ブースでは、プライベートジェットのカンパニー、ACJの幹部と記念撮影中だったので、

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ついでに一枚。

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ちゃんとカメラに目線をくれるのが、リシャールさんの素晴らしいところ。
それどころか、SIHH中、会場のどこで会っても、「おお~、元気かぁ~」といって、あの大きな手で背中をバンバン叩きながらしっかりハグしてくれる。
こんなCEOはいない。

で、もうご存知の方も多いと思うが、今年の目玉はこの ACJ( Airbus Corporate Jets )と共同開発した、

RM 50-02 ACJ TOURBILLON SPLIT SECONDS CHRONOGRAPH !!

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わが陣営で言うところの「トゥールボグラフ」みたいな存在だが、すごいのはACJとのコラボによって、ジェット機規格の耐久性とか、飛行機素材とか、コクピットをイメージしたフェイスデザインとか、技術的にもトップレベルにある分野のノウハウが、時計に注ぎ込まれてるっていうところだ。

へんな例えだが、最近やってたドラマ「下町ロケット」のような技術革新の最前線の成果が、たかが(といっては失礼だが!)、時計に傾注されている感じなわけだから、それは実に破天荒なのだ。と言えども、このクラスになってくると、値段も破天荒になっているので(笑)、気になる時計になりようもないところもある。
http://www.richardmille.jp/blog/?p=446 (←詳細はコチラ)


で、2016年で注目したいリシャール・ミルは、こっちだ。


RM 67-01 Automatic Extra Flat
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以前なら、『RMは最終的に必ずトゥールビヨン・モデルが欲しくなるから、ならば最初から行ってしまったほうが…」、とか言ってきたが、RMのトゥールビヨン自体が価格的にも現実味が薄れてきた今、この薄型モデルは非常に軽やかにRMの特徴的な部分をフィーチャーしているので、うん、これはいいと思えた。



そのほかでは、13万ユーロくらいするという真っ赤な
Richard Mille RM 011 RED TPT QUARTZが、
ずっと耐久試験を受けてるような展示とか、
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昨年発表のラウンド・シェイプの画期的なワールドタイマー、
RM63-02の実機などにも息を呑んだが…。

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思わず ”おおお~”と唸ってしまったのがこちら。






時計仕掛けの万年筆!
http://www.richardmille.jp/blog/?p=456 (←詳細はコチラ)

キャップを抜いてからボタンを押すと、自動的に鎖が巻き上がり、約10秒間かかってペン先が出てくるというもの。

「大事な契約の時、この10秒間が最後の決断のときになるかもしれません」というキャッチは、もしかしてだけど、一昨年のケリングとのあの経験で、
結局サインしなかったリシャールさんの決意と彼なりのセンス・オブ・ユーモアが、この作品に込められているのではないかという気がしているのだが、
どうだろう??






兎にも角にも、今年も注目度(&プライスも)高かったリシャール・ミルさんであった。



























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by A-LS | 2016-01-29 17:31 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(1)