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アインシュタインの時計



突然ですが、有名なお写真。

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コチラ、言わずと知れたアルバート・アインシュタイン博士 (1879-1955)だが、博士が生前に愛用した懐中時計が来たるクリスティーズのオークションに出品される。

で、何でこれがニュースかというと、2008年にオークションに登場したロンジン社製のアインシュタイン博士の腕時計(1929年製)が、なんと$596,000(約6千数百万円)という高値で落札された経歴があるからだ。
こちらがその6千万のお時計写真。

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このオークションでの成功を最も喜んだのは、ロンジンを傘下に抱えるスウォッチグループで、自社のオフィシャルサイトでもニュースとして大きく扱った。
http://www.swatchgroup.com/en/services/archive/2008/albert_einstein_s_longines_watch_fetches_a_record_price_at_auction

上記のほかに、存在を知られるアインシュタインの時計はもう1個あって、それは1943年製の同じくロンジン社製の懐中時計なのだが、現在はベルンの歴史博物館に所蔵されるミュージアム・ピースとなっている。
これは私見だが、アインシュタインの物理学の理論は、”時間”という概念に関連する部分が多いため、彼の所有した時計たちには、なにか特別な付加価値が感じられるのかもしれない。

ということで、今回の出品が3個目の博士の時計となるわけだが、1900年頃にスイスで作られたと思われる無銘の懐中時計で、ケーシングはシルバー。
長年使い込んだアインシュタイン自らが、知人に直接譲り渡したことが証明されているという。


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ケースにはドイツのホールマークがあるので、ちょっとだけ”我が陣営”も関わってるようだ(笑)。


Estimate は、£15,000 – £20,000 ($22,035 - $29,380)。
7月16日のクリスティーズのロンドン・オークションにて。


見たところでは決して美品とは言えないが、20代のアインシュタインが手に入れて、おそらく生涯で最も長期間所持したと思われる時計なので、果たしてどのような評価になるのか、ちょっと興味がある。








































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by A-LS | 2016-06-24 05:03 | 時計いろいろ | Trackback | Comments(0)