Patek Philippe 2015バーゼル新作ハイライト
スプリット・セコンドの5370P、クロワゾネ・ワールドタイムの5131Rはすでに速報しましたが、
それ以外のモデルでは・・・・
まず、WGケースだけだった5270にRGケースが発表されています。
クロノグラフの定番5170には黒文字盤のWGケースが投入されました。
そして、ある意味”不思議な”新作5905が、PTケースで文字盤の色違いの2モデルが登場。
これはつまり、今やSSのみとなった5960のドレス・ウッチ版というイメージでしょうか。プッシュボタンの形状以外、いまのところ大きな違いは判りません。
そして今年は意外と少なかったノーチラス系の新作では、5711R。
カラトラバ・ラインでは、パイロット・ウォッチ5524Gと、唯一Rのなかったハンターバックのカラトラバ5153Rや5227G。
あと、ディスコンになったと思った6000が青文字盤で再登板してます。
コンプリケーション系では5940Gや5496R が投入されました。
超絶複雑系はセレステアルの6102R。
こうしてみると、今年の新作はRGケースが多いですね。
あとは5207に、ついにPT黒文字盤が出ました。この組み合わせを待っていた方はけっこういるのではないでしょうか。
そして5950。昨年発表されたSS3型はやっぱりほとんど限定扱いだったようで既にディスコン。新たに2型が出ましたが、これも短命の予感。
それから5951/500P-001という、これまたあっという間に姿を消した去年の新作、5951Pのエングレーヴ・ケースのバージョンでしょうか?
あ、忘れてました、ゴンドーロで5124Gあります。
最後はレディース。
画像のもの以外にも・・・
7200のブレス・モデル、アクアノート系で唯一の新作となる5067Aなど、レディースにも注目作がいくつかありますのでどうかお調べください。
・・・・・あと残るはは、5077とか、ドームクロックとか、懐中時計とか、
超少量生産の工芸技法シリーズですが、これらの情報も随時アップデートのつもりですが、
本業の期末だったりするのでどこまで追い込めるかは自分でも謎です(笑)。
みなさま、良い週末を!!