グランド・ランゲ1・ムーンフェイズ 実機写真(PT編)
実機画像シリーズ、最後となりますが、PTケースの紹介です。
ランゲ1の場合は、ムーン・ディスクとセットの扱いがお約束だったルミ針が、今回は採用されていなかったのも正解でしょう。
本当の月の裏側は”Darkside of the moon"と呼ばれ、地球から見ることはできませんが…
こちらの時計の裏側はいつもながらの荘厳な仕上げがなされています。
名作である”スティルス”以上に、清楚かつ重厚なイメージを受けたPTケースでした。
また、この発表イベントの正式タイトルは「PRE-SIHH PRESENTATION & F.A.LANGE WATCHMAKING EXCELLENCE AWARD 2013」ということで、
記念のディナーテーブルでは、ウォルターお爺様のお隣の席でお料理をいただきました…ありがたや・ありがたや…。
その席にCEOもやってきて談笑するの図(笑)。。。
このディナーを終えて、翌朝目覚めますと、ホテルの部屋のドアノブにこんな御箱入りのバックが下がっていました…。
そしてランゲの誕生日、つまり、今を去ること168年前に時計師アドルフ・ランゲが奥様と15人の弟子を連れてドレスデンからグラスヒュッテに入り、自前の時計工房「A. Lange」を創設した記念日、奇しくもその12月7日に、わたしたちもドレスデンを発ち日本へと向かったのでした。
今回の旅は本当に素晴らしく、この貴重な機会を与えていただいたランゲ&ゾーネはもちろんですが、スケジュールを組んでいただいたランゲ&ゾーネ・ジャパンならびに宮田さんをはじめとする現地のみなさんの心のこもったホスピタリティに厚く御礼申し上げます。
この”旅の記録”は、またおいおいに本ブログでUPしていきたく思います。
本当にありがとうございました!