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香港Watches & Wonders report III

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レポート第3弾は、ランゲブース内のその他の展示物の紹介です。

まずは触覚でランゲのエングレーヴを感じることのできる展示です。
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この写真でいうと、右列の丸いカプセルの中にはエングレーヴの施されたパーツが入っていて、上から見るとそれがレンズで拡大されて見えます。そして、左の列はそのエングレーヴ・パターンを刻んだ樹脂がライトアップされていて、模様の細部を指でなぞることができるという展示です。
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子供たちにも人気です。

前回はアウトサイズデイトのディスクを手書きするワークショップを紹介しましたが、
会場にはもうひとつセットがありムーヴの組み立て展示が行われていました。
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ナイスガイな彼ですが、彼のすごいところは親子二代でランゲのウォッチメーカーということです。
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幼少時から父親のトレーニングを受けたという父譲りの技術は確かなものでした。
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最後は聴覚でランゲを感じるという珍しい展示です。
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ケースには様々なランゲの時計がセットされていて、セレクトするとそのビート音をヘッドフォンで聴くことができほか、オシロスコープ的にビートを可視化もしてくれます。
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さらにすごいのは、自分の時計を外して下のようにセットすると…
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自分の愛機のビート音を大音量でBGM的に聞くことができる点です。
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印象としては、このイベントの趣旨である「アジア市場の人々に機械式時計の機構と歴史を学んでいただきましょう」、というコンセプトに非常に忠実なブースで、かえってあまりにも真面目すぎて面白みに欠けたという声もありました(笑)。
他のブースでは、個室に案内して(中国の方の大好きな)個別の接待、多彩なフリーギフト、とあるブランドではその場でのディスカウント販売など、本家ジュネーヴのSIHHではちょっとあり得ない光景を目にしたりもしました。
ま、そういうことが器用にできないところ、それこそが無骨なジャーマン・クラフトマン・シップなのだろうと、妙に納得したALS at 1st.W&Wでした(笑)。
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ランゲブースのレポートはここで一段落ということで、次回以降は印象に残ったブランド・ブースの模様や、
最近すっかり止まってしまっているW&W以外のイベントやニュースやレポートなどをお届けしたいと思います。
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by a-ls | 2013-10-03 22:37 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(0)