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New ダトグラフ/アップ&ダウン ~SIHH2012 ランゲ新作発表!!

Now, it's Embargo time!!

来年1月開催のSIHH2012で発表される新作から、ダトクラフUP&DOWNが先行発表されました!

以下、
ドイツ時間12月20日午前9時(日本時間・同日午後17時)情報解禁の
A. LANGE & SÖHNE発行 プレス用リリース・シートより転用しました。





クロノグラフ技法の新境地:ダトグラフUP/DOWN

ここ十年来A. ランゲ&ゾーネのダトグラフは、多くの人たちから完璧なクロノグラフとみなされてきました。
その高度なメカニズムの魅力とならんで、絶妙なバランスで配置された各表示の調和の美しさもその理由のひとつとなっています。
そのダトグラフに今回さらに各種の改良を加えることで、A. ランゲ&ゾーネの設計技師たちは、もうこれ以上改善の余地はないと思われたこの時計にさえ、まだ進化の可能性が残されていたことを証明してみせます。パワーリザーブが60 時間に延長され、パワーリザーブ表示と独自の調速機を搭載する新モデル、ダトグラフUP/DOWN は、ひとまわり大きくなった直径41ミリのプラチナ製ケースでの登場です。

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1999 年の発売時にも、A. ランゲ&ゾーネのダトグラフは世界の注目を集めました。
その高度な技術と、均整のとれたデザインが、多数存在する従来のクロノグラフモデルとは明確に一線を画していたからです。コラムホイールを用いた昔ながらの制御方式やプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター、フライバック機能を搭載するという、まさに模範的なクロノグラフとしての優れた資質を備え、いまだかつてない明晰な設計と構造美が光る卓越のムーブメントとなっています。
デザインの面でそれに対応しているのが、美しい調和をみせるダイヤルで、A. ランゲ&ゾーネではお馴染みのアウトサイズデイトと、スモールセコンドおよび積算分針用のふたつのサブダイヤルが、ブラックのダイヤルからくっきりと浮かび上がって、最高の視認性を保証すると同時に、三つの表示が正三角形を成す印象的なビジュアル効果を生みます。

このような特徴がすべて備えられている点は、新モデル ダトグラフUP/DOWN も変わりありません。
しかしこの新作モデルには、さらに設計技師とデザイナーたちの手でさまざまな改良が加えられています。
外観でまず目を引くのは、ひとまわり大きくなったケースでしょう。直径が41 ミリになって、手首装用時の存在感が一段と増しました。
ダイヤルには、ロディウム仕上げのゴールドを使ったバーインデックスが(これまでローマ数字のII、VI、X があったところにも)使用され、明晰なデザインを一層際立たせるとともに、このモデルが昨年モデルチェンジしたばかりのサクソニアシリーズの一員であることを物語っています。
そして、常に完璧を追求するA. ランゲ&ゾーネらしさが、あるディテールに良く表れています。日付表示の窓が、ケースのサイズに合わせて大きくなっているのです。窓の大きさが4%大きくなったことで、ダイヤルデザインの均整のとれたバランスはこれまでと変わりません。

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モデル名に“UP/DOWN” という表記があるのは、新しい機能が追加されたことを示すものです。パワーリザーブ表示が6 時の位置に配置され、60 時間になったパワーリザーブの残量を常に表示します。
この表示の針が3 日目になって赤いエリアに入るまでは、L951.6 というキャリバー番号のつけられたこのムーブメントのゼンマイを巻く必要はありません。これまでのモデルと比べてパワーリザーブを24 時間延長することに成功した最大の要因は、香箱のサイズが大きくなったことによります。
歩度の安定性は、厳密な調整が可能な偏心錘が6 個ついた自主開発・自社生産のテンプによって確保されています。このテンプの動きを担っているのが、やはり自主開発・自社生産のヒゲゼンマイです。このヒゲゼンマイは、時計の特性に合わせて厳密に調整されたもので、18,000 振動/ 時で動くムーブメントの歩度を最善の状態に保ちます。

搭載されている数多くの巧妙な技術の中で、ダトグラフUP/DOWN でも群を抜く存在となっているのが、便利かつ高度な技術を駆使したフライバック機能です。
この機能を備えるクロノグラフは、ごく少数しか存在しません。航空黎明期に生まれたこのメカニズムは、複数のタイムを間髪を容れずに連続して計測することを可能にする機構で、通常なら必要なストップ、リセット、再スタートという手順をワンタッチで行うことができるようになっています。ダトグラフUP/DOWN では、タイム計測中にボタンを一回押すだけで、計測を中断しタイムをリセットすることができるのです。そして手を離せば、その瞬間に新しいタイムの計測が始まります。
サファイアクリスタルのシースルーバックを通して、完璧な技術と最高の美しさのクロノグラフムーブメントを見ることができるのは、このモデルも同じです。
複雑なメカニズムが作動する様子や、職人の技を駆使して仕上げられた美しい装飾の数々が目に入ります。
たとえば、計測したタイムを間違いなく読み取ることができるプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターの機構や、クロノグラフ機能を制御するコラムホイールなどが見え、スワンネック形のバネで支えられたビートエラーの微調整装置がハンドエングレービングを施したテンプ受けの上に取り付けられています。部品の表面にはどれも、手作業で入念な仕上げが施されています。
4 つあるビス止め式ゴールドシャトンが、精密機械技術の結晶たるこの総合芸術作品に視覚的なアクセントを加えます。そこに見えるのは、機械式時計の花形、クロノグラフ技法最新の進化形なのです。

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個人的な感想は後ほど・・・・



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サービスカットで、新旧を較べておきます。

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Commented by ランゲを訪ねて3千里 at 2011-12-20 18:03 x
やはりケースのサイズアップの流れは止められないんでしょうね。

旧来のダトグラフはディスコンになるのでしょうか?
Commented by sakura--saita at 2011-12-20 22:40
Patekも同じですが、サイズが大きくなることで間延びしたデザインになっているように感じます。 見慣れているのかもしれませんが、旧デザインが好きです。
Commented by A-LS at 2011-12-21 07:13
ランゲを訪ねて3千里さん おはようございます。
当面は40mmオーバーが主流となるでしょうね。
そして、旧ダトグラフにはカタログに残って欲しいところですが、どうなるのでしょう・・・。確認が取れ次第、ご報告します。
Commented by A-LS at 2011-12-21 07:43
sakura--saitaさん はじめまして、でしょうか? 今後とも宜しくお願いします。
間延び感は、サイズアップよりもバーインデックスの影響のほうが大きいような気がします。そこで気になるのは、プレスシートのこの一文です。
>バーインデックスが(これまでローマ数字のII、VI、X があったところにも)使用され、明晰なデザインを一層際立たせるとともに、このモデルが昨年モデルチェンジしたばかりのサクソニアシリーズの一員であることを物語っています。
え、サクソニアの一員だったの!? って感じです(笑)
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by A-LS | 2011-12-20 17:00 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(4)