a-ls 時計(Mechanical Watch Users News) blog.

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暑中御見舞 

連日連夜連日連夜連日連夜・・・・お暑ぅございます。




ということで
涼しげな時計の写真を探索。。。。






おっと、これは?






パテック・フィリップのカラトラバ5089G。
クロワゾネ・エナメル。タイトルは「チューリップ」。
トルコの中世壁画モチーフの線対称のデザインと、清々しい色合いが涼しげ。

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暑中お見舞い申し上げます。
まだまだ猛暑が続くようですので、くれぐれもご自愛ください。




なお、この時計はペア・セットになっていて、ダイヤ巻のレディース用カラトラバ5077Gが付属する。
こちらも同じくターキッシュ・モチーフで、タイトルは「カーネーション」。


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ああ、
あちぃ~よぉ~。





























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by A-LS | 2015-07-31 14:38 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

Lange Picknickからおすそわけ

ランゲ・ピクニックのレポートでちょっと書き忘れたことが。


会場の外に飾られていた白い風船、
あれは2月に書いたブログ、グラスヒュッテで行われたアドルフ・ランゲ生誕200周年記念イベントの記事にも映っているもので、
アドルフの生誕と同じちょうど200個の風船を、ウォルター爺父をはじめ、グラスヒュッテ市長や参加した学童らが空へと放った由緒正しい風船だったのだ。


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表面には「F.A.LANGE 1815-1875」の文字が。



で、ピクニック・イベント終了後、
後片付けをするスタッフが、バシバシと割って潰していたので、


ついつい持ち前の MOTTAINAI~~~精神 が働き(笑)、


何個か戴いてしまった。
断捨離がまったくできない貧乏性でして、将来はゴミ屋敷老人かも・・・(笑)










複数個頂戴しきましたので、
何らかの形でおすそ分けしたいと思っております。










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by A-LS | 2015-07-29 12:45 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(0)

LANGE PICKNICK

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昨日、LANGE PICKNICKにご参加いただいたみなさま、本当にありがとう!

ランゲ・ファミリー5代目、かつてランゲ-・アカデミーで教えを受けた関係から言うと、わたしの恩師ということにもなる(笑)、ジョアンナ・ランゲさんまでお招きしてランゲ・ピクニックは敢行された!

とはいっても、あの猛暑の中、本当に野山を散策したわけじゃない(笑)。

それはバスケットにお弁当をつめて、まるでピクニックにもいくような、明るい開放的な気持ちで気軽に参加してくださいという想いをこめての「ランゲ・ピクニック」。
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そもそもの発端は…、ランゲブティックを通じて「Klub Lange」というイベントを定期的にやり始めてからだから…構想2年、多くの皆さんの力をお借りして、自分の中で描いてきた理想にかなり近いイベントを開催することができた。


意図していたテーマは大きく2つあった。

①インタラクティヴなコミュニケーションが図れるイベントであること。

通常だと、ブランドが新作などの時計をプレゼンテーションしつつ、ユーザーを接待するという一方向の流れになりがちなイベントを、もう少しインタラクティヴ、直訳すれば相互作用できる交流をはかりたかった。ユーザーからブランドへの流れ、もしくはユーザー同士の対話など、ひとつのテーマで様々な立場から自由に意見交換できる場をていきょうするイベントを作りたかった。
これは「Klub Lang」をランゲ・ファンのサロンと位置付け(サロンといってもエステとかじゃないよ、サロンの簡単な定義はコチラ)、ランゲ・ファン同士の活発な意見交換による交流を図ろうとしたのだが、イベントは好評でも、内容はけっこうわたしのひとり語りになっていたことへの反省もあってのこと(笑)。


②ランゲに興味をお持ちだけれど、まだランゲ・ユーザーではない方もお招きできるイベントであること。

通常だと、イベントやパーティというのは、まぁ時計を買って戴いたお客様への感謝的な招待という意味合いも多々あるため、まだユーザーではない方を招くのはいろんな意味で難しいのは、大人として(笑)、充分に理解はできる。
でも、決して安くない価格の時計を手にするには何らかのキッカケが必要で、特にランゲの場合、一度知ってもらえれば、その後10年くらい熱烈なファンになってもらえる可能性が非常に高いので(笑)、やる価値は充分にあるとランゲ・ジャパンさんにしつこく迫った結果、なんとこの日のピクニック、もしかしたらランゲ・オーナーの方が少ないのではという比率でイベントを開くことができたのである。


改めて言うことでもないが、わたしはランゲさんに雇われているわけでもなく、時計店のスタッフでもなく、ただ単に時計好きが高じておかしなことになってる100%ユーザーサイドの人間なわけで、そんな者が表に出るからこそ成立可能かもしれないテーマ・・・。
ブランドにとっては通常じゃないことをテーマにしたもんで、だからまぁ、ここに至るまで、正規販売店の理解を得たり、なんだかんだ、わたしの知らない部分でホントに大変だったことやクリアしなきゃいけない困難が本当にいっぱいあったと思う。

そこはランゲ&ゾーネ・ジャパンに素直に感謝。




さてイベントが始まる。
冒頭、そんなご苦労を取りまとめてくれたエドモンCEOの挨拶から、まずはピクニックならではの”バスケット・ランチ”がスタート。
自分が関わっているイベントだと、準備や段取りにあたふたして写真を撮り忘れる。





というわけで、ランチ・バスケットの写真がない・・・面目ない・・・・。






覚えている限り(仕込みに忙しく食べれなかったので…)、プレッツェル、黒パン、サラダなどを本当にバスケットに入れて、そしてホットミールとザワークラウトが別のお皿でサーブされた、非常にドイツドイツドイツしたメニューだった(笑)。


だいたいランチがすんだ頃、再度エドモンCEOが登壇して、本日の流れを説明。
まずはアドルフ・ランゲ生誕200周年のアニメーションビデオの上映。

そしてジョアンナのプレゼンテーションがスタート。
「ランゲの歴史~ランゲの基本ラインナップ~ランゲウォッチの特徴~新生ランゲ1」をモニター画像を交えて簡潔に説明。
この流れをコンパクトに1時間強でまとめる手際はさすがだ!!

このプレゼンテーションで興味深かったのは、初期ランゲのパブリシティとして初めて見た広告デザイン(下図参照)。
『スイスは世界最高級の腕時計を作ってきました、そしてドイツもね」という、あからさまな比較広告(笑)。
しかもスイス代表はハッキリとジャガールクルト。

”ああ、この頃はブリュムライン氏がいたから、こんな広告が作れたんだなぁ~”と、しみじみと遠く20年前に思いをはせることができた瞬間だった。
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あとはランゲ1のデザインに散りばめられた黄金比の紹介など、これもまた興味深かった。





で、このあとから不肖a-lsは出ずっぱりとなる。






従って、写真はない・・・これは仕方ない・・・・。






まずはランゲ・オーナーズ・トークと称して、珍しいランゲ・ウォッチの紹介をするはずだったけど、それはさて置いてしまって、インタラクティヴな趣向にトライ。
テーブルを廻って、ランゲ・オーナーの方にマイクを向けていったのだ。

「なぜランゲを選びましたか?」
「使ってみての感想」
「使ってみて、良かったところ、悪かったところ」

実際のユーザーの声というのはなかなか届いてこない。
でもこれから購入を考えているファンにとって(このピクニック会場の半分はまさにそういう方々)、そのリアルな印象はある意味、時計店スタッフのどんな言葉よりも的確に胸を射すと感じていたのだけれど、この日は自分も感じたり気づいていなかった”声”をたくさん聴くことができた。

ランゲ1ムーンフェイズをお持ちの方から
「ランゲのムーンフェイズの青は本当に綺麗。どんな夜も、自分の時計の月と夜空の月が同じ形をしていて感動する」
タイムゾーンおお持ちの方から
「ひと目みただけで、知りたい情報が瞬時に目に入る。日常使いでぶつけたりしても壊れない」
サクソニアお持ちの方から
「レディース時計にもっとヴァリエーションを」
・・・・そんなやり取りを楽しくしている間に、わたしの持ち時間はあっという間に終了。



結局、用意していた時計を見せることもなく、小休止を挟んで、次の企画「クイズ・タイム」へ突入。
この日は販売店ごとにテーブルがセットされていたので、テーブル対抗での○×クイズ。
間違えると脱落。つまり、正解しつづけて最後に残ったテーブルに賞品プレゼントというスタイルで5ラウンド。
司会進行はわたしとエドモンCEO。


内容はというと、こんな感じ。

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これは問題文が不充分なので、正確に言い直しますと、
「ランゲ1タイムゾーンの最新ヴァージョンのヨーロッパ都市表示には、モスクワが入っている、○か×か?」




さて皆さんわかります???



というのを1時間半ほど行い。
その後、ご歓談タイムへ。


で、その間の時間を利用して、ランゲ・オーナーズ・トークで全然紹介できなかったレア・ピースのお話をサービスで追加。
正規の限定時計はカタログなどで広く発表されますが、あまり知られていないのが、世界各地の正規店だけで販売されたショップ限定のランゲ時計。
1815サイドステップ(Wempe限定)、1815キュベット(エルデル限定)、エングレーブ文字盤のランゲ1&リトル1(カールソン限定)などを紹介したのち、この日のために各所から持ってきた歴代ランゲ1トゥールビヨンの4モデルを一挙公開。
そして、そのそれぞれのヒストリーや背景にある裏話や秘話を解説していたところ、主催側からストップがかかり、なんか中途半端で終わってしまった。
なので、このランゲ1トゥールビヨン・ネタ(ちょっとした黒歴史も含むので書きづらいかもしれないが)いずれブログでまとめたい。

とりあえず、写真だけでもどうぞ。
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それからね、コレはココまで誰にも言っていなかったけれど、「LANGE PICKNICK」には自分だけに秘めていたもうひとつの意味があったんだ。

結果、イベントとしては成功したと思うから書いちゃおう。
それはランゲの復興とも非常に深く関係するベルリンの壁崩壊にちなんだある出来事、「ヨーロッパ・ピクニック計画」に懸けたネーミングだったこと。
ショプロンという小さな町を舞台に起きたピクニックの計画が、やがてベルリンの壁の崩壊という大それた出来事に繋がっていったことをイメージして、この小さなイベントが、やがて何かを変革する大きな流れになったらいいなという想いを込めたものだった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

http://www.city.kazuno.akita.jp/hungary/1150.html

さて、その流れはどこ向かうのか・・・。
改めまして、ほんとうにご苦労さまでした。ランゲ&ゾーネ・ジャパンのスタッフ一同、遠くからハードスケジュールで駆けつけてくれたジョアンナ・ランゲ先生、そしてなによりも集まって楽しんでくれたゲストの皆さんに感謝感謝感謝感謝感謝。



















ということで、




他にもいろいろなアイデアや、実現させたい企画は多々あるけれど、
このブログの次なる形を模索するという、自分の新たなる課題を胸に、
まずはいろいろな皆さんとお話して、時計ファンにとってより良い環境とは、
そのためにどういう形の発信力を持つべきかなどを、
あらためて考えてみたく思っています。













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by A-LS | 2015-07-27 12:02 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(10)

Only Wach 2015

以前にパテック・フィリップの5016SSケースのニュースで触れたOnly Watch 2015、その全貌が固まった。


以下、総てのブランドがわかったら、あなたはスゴイ!


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念のためキャプションつけとくと、左上から右に向かって・・・、
Armin Strom、Bell & Ross、Blancpain
Boucheron、Bovet、Breguet
Carl F. Bucherer、Chanel、Chopard
Christophe Claret、Chronoswiss、De Bethune
De Grisogono、Dewitt、Girard-Perregaux
FPJourne、Frederique Constant、Girard-Perregaux
H. Moser & Cie、Harry Winston、Hublot
Louis Vuitton、Jacob & Co.、Jacob & Co.
IWC Schaffhausen、Leroy、Laurent Ferrier
Maurice Lacroix、Richard Mille、MB & F
Patek Philippe、Perrelet、Piaget
Rebellion、Speake-Marin、Thomas Mercer
Tudor、Ulysse Nardin、Vacheron Constantin
Van Cleef & Arpels、Voutilainen、Vulcain
Zenith


個人的にパテック以外では、ナダル選手が試合に実装したリシャールミルの027-02のプロトタイプや、ユリス・ナルダンのオルゴール式の鳴り物時計などを実物で見てみたいよ~~~。

オークションは11月 7日にジュネーヴで。

内覧展示会は
モナコ(9月23-26日)、
香港(10月2-5日)、北京(10月9-12日)、
ニューヨーク(10月17-20日) 、
ロンドン(10月24-27)でそれぞれ開催される。

・・・・やっぱ、北京なのね・・・泣
















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by A-LS | 2015-07-25 13:37 | 時計いろいろ | Trackback | Comments(4)

ランゲ・ブティックからの提案

ランゲ・ブティックの限定品といえば、

リヒャルト・ランゲ・ラインからの2モデル。WGケース+ブルースティール・ハンドが知られているが、



実は…




銀座ブティックには、もうひとつの”ブティック限定”が存在するのだ!!





それが・・・・・





コレだぁ~!!!




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ランゲといえば重厚なクロコ・ストラップのイメージが強い中、銀座ランゲ・ブティックが提案するのはカーフ素材のスパンコール・ストラップ。

基本的にはレディース・ターゲットだが、カーフだけにクロコと比べると軽いし、もちろん、お財布にも優しい(笑)。






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裏はこんな感じ。
現在は写真の4色だが、ラグ幅19mmと20mmの2種があるので、だいたいのモデルに装着可能。

(今期新作のサクソニアMOPはラグ幅18mmなので、それはちと残念だが、希望者が多数なら特注できるかもしれない)





最近は少し控えているが、以前は都内のランゲ正規店を廻っては、面白い風合いのストラップをコレクションしていたものだった。
でも、よくよく考えると、”いちばん安いランゲ製品”とはいえ、クロコ・ストラップで4万円(+税)。
たとえば同じ4万円でも、それがシャツとかインナーだったりすると、かなり高いハードルから考慮している分別ある自分がいるのだが、それがストラップだとハードルは急に低くなる気がする(笑)。



というわけで、
今度の週末はぜひランゲ・ブティックへ!!




・・・・おっと、ここで注意事項!!!
ただし26日の日曜日だけは、みんな”ランゲ・ピクニック”に行ってしまっているため、お店は休業だ。


これは昨年から定期的に行なってきたイベント「Klub Lange」のスピン・オフ・ヴァージョンみたいなイメージで、
『たまにはブティックを飛び出して、もっと広い場所で、もっと広いゲストたちと交流しましょ』というわたしの提案にランゲ・ジャパンさんが応えてくれたもの。
久々にジョアンナ・ランゲさんも来日するので、みんなで一緒にバスケットにランチを詰めてランゲ式のピクニックをしようという楽しみな内容。

前回のブログにも書きましたが、今、次の段階を模索して、いろいろなコミュニケーションを模索中なので、
「ピクニック」で出会えた方ともたくさんお話しできたらと思っております。宜しくお願いします。


































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by A-LS | 2015-07-22 11:57 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(0)

ブログ読者の皆さんへお誘い




唐突ですが、

8月の最後の日曜日、

30(日)にオフ会しましょ。


●その理由①
ブログを書きはじめて、もう5年以上が経って、いつの間にかかなり多くの方に読んでいただけるようになり、それはそれで大変に有難いことなのですが、その分、書き方や内容に、ちょっと気をつかうようになったのも事実で、




「ブログに書けないことも、話したいのだ」




●その理由②
ここ数年、よく覗かせていただいていたブログが終了になったり、読者限定制になったり、なんか以前に比べてユーザー”発信力”が低下してきている気がする。なので、読者のかたや、他の時計ブロガーの方たちと意見交換して、




「5年続けたブログの次の段階を、模索したいのだ」




●その理由③
ま、時計に関して、ランゲ&ゾーネについてはそこそこ知識あるのですが、その他の時計についても、実機を前にいろいろ教えてもらいたく、



「いろいろな御時計を、知りたいのだ」



というようなことで、時計を通じた気軽で楽しい会を持つということで、どうでしょう? 


ですから別にランゲとかの特定ブランドの集まりではなく、時計全般の会という括りで。


場所は東京になりますが、夕方18時くらいから集まれる場所を予約しておきます。(時間が合えば、お昼過ぎくらいから、銀座もしくは日本橋三越あたりの散策も可ですね)。

興味ある方は下のコメント欄に「非公開コメント扱い」で連絡先を残していただくか、Klublange@gmail.com までメールをください。

万が一ですが・・・、そんなことはまずないとは思いますが・・・、
すごぉ~く多くのお申し込みがあった場合は抽選的なことになってしまうかもしれませんが、先ほども書いたように、ブログなどを通じて発信をされている方とはぜひぜひお話ししたいので、そのことも書いておいてくださればと思います。そのほか、過去にお会いしたことがあるとか、コメントしたことがあるがとか、そういうことも書き添えていただければ、いろいろと有難いです。






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想えば、この「a-ls」というハンドル名も、ブログを書くキッカケとなったWeb Chronos用に適当に選んだもので、もちろんA.Lange&Sohneの頭文字から頂戴したイニシャルだったけれど、当時はこれほど長く使うことになるなど思ってもいなかったし、ましてや、この名を名乗って人に会う機会が多々あろうなど、想像すらしなかったわけで、それから5年・・・・、ここら辺がそろそろケジメかな、とも思うのです。













どうぞよろしくでございます。













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by A-LS | 2015-07-20 15:27 | GTG | Trackback | Comments(29)

R.I.P

昨年秋の鈴鹿で事故に遭い、意識を失ったままフランスの病院で療養を続けていた、若き天才F1レーサー、ジュール・ビアンキさんが亡くなった。


http://f1-gate.com/bianchi/f1_27866.html


享年25歳。
あまりにも若すぎる生涯ですが、その煌めきに彩られた人生は多くの人の記憶に刻まれていることでしょう。



写真は2013年の10月、リシャール・ミルのアンバサダーとして来日したイベントでの一コマです。
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チャリティー・オークションにはレーシング・スーツを出品し、たいへんな高額の落札となりチャリティーにも多大に貢献していました。
素晴らしい才能と素晴らしい笑顔、そしてその素晴らしい存在感は今も記憶に残っています。
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リシャールさんとのショット。
HPを見ると、事故後はRMファミリーからは外れているようで、本当に短い期間だったかもしれませんが、
実にリシャール・ミル的なスピード感とスター性を兼ね備えたアンバサダーだったと思います。




心よりご冥福をお祈りいたします。














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by A-LS | 2015-07-18 22:47 | リシャール・ミル | Trackback | Comments(0)

「未来世紀ジパング」をみて

ちょっとした雑感。


感想の第一は、まもなく91歳になるウォルターお爺ちゃんが、とっても元気そうで安心したこと。

なにはともあれ、これが一番!


ココだけの話だけど、お爺ちゃんへのインタヴューには、ちょっとしたコツがいるんだ。

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※写真は2013年に、わたしがインタヴューさせて頂いた時の模様。


頭もしっかりしているし、言語も明瞭なのだけれど、ちょっとせっかちなのか、頭の回転が速すぎるのか、
インタヴューの質問の途中で、つまり本来訊きたかったことを質問する前に話し始めたり、質問にインスパイアされた別の回想を話したりすることがあるのだ。

たとえば、
「16歳で時計師になる決断をされたそうですが、それから約70年を経た今、時計師とって一番大切なのはどのような資質だと思いますか?」
みたいなことを尋ねようとした場合に、お爺ちゃんは質問を全部聞かず、こちらにとっては前フリにすぎなかった16歳という単語に反応し、その当時の思い出についてのお話を語り始めてしまったりすることがあるのである。
で、一旦話し始めると、自分が話そうと思ったことがきっちりと一段落するまで、(この辺がドイツ人固有の頑固さなのだ!)、それは終わらない(笑)。
なので、お爺ちゃんへのインタビューで、用意した質問のすべてに満足のいく回答を得るには思っていた以上に時間がかかり、与えられた時間内に終わらない可能性も高い。あの番組での池上さんも、たぶん、あの答えを引き出すために、けっこうなたいへんな時間を使ったのではないかと思う。。。

というわけで、もしあなたが何かの拍子でウォルターお爺ちゃんへインタビューすることになった際には、

コツその①:お爺ちゃんへの質問は極力無駄な前フリなどを廃し、かつ解かりやすく、単刀直入に切り込むべし。
コツその②:大事な質問は早めに済ませる。

というのが成功の秘訣だ!



さて、ここからは番組の感想ですが・・・、
さすがにテレビだけあって、いろいろな部分がちょっとずつではあるが、良く言えばドラマティックに(悪く言えばオーバーに)脚色されていたのは、ま、仕方ないのかな。昨日のブログで指摘した建造物の黒ずみも、”大空襲→壊滅→復興”をより意識させたいあまりの勇み足のように感じるし、ウォルターお爺ちゃんのお誕生日は7月29日なので実際はまだ90歳なのだけれど、番組ではすでに91歳と紹介されていたり、『ファーストモデルを発表するや世界中から信奉者が馳せ参じた』的なランゲ復興の部分にも、もう少し説明が欲しかったような・・・。


あと、明らかに間違いだったのが、二度組のところ。
あれは絶対に通訳(翻訳?)の間違いだと思うけど、”調整と仕上げを終えた部品は二度目に無菌室」で組み立てられる”、みたいなナレーションがあったけど、思わず吹いた。


ランゲ本社工房には何度か行かせていただいたが、わたしの知る限り、あそこに無菌室はない!
あの番組でランゲ・サイドがそのような”虚偽”を伝える理由も必要性もないので、おそらくだけどあれは、『ムーブメントの二回目の組み立ては、埃や塵の少ない環境で組み立てます』的なランゲ側の説明を受けたTV関係の方が、連想的に”埃や塵の少ない→汚れのない→無菌室”みたいな脳内連想をしてしまった結果ではないかと思う。







まあ、とはいえ、世間ではまだまだそれほど知られてはいないA.ランゲ&ゾーネを、あのように取り上げていただけたことに関しては有難や有難やなのである。
テレ東エライ!!
















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by A-LS | 2015-07-15 09:55 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(4)

「納品式」と「未来世紀ジパング」

ランゲ&ゾーネ復興20周年記念モデル、「Lange1&Little1セット」の、これらはおそらく日本への最終デリヴァリーではないかと思う納品式に立ち会わせていただいた。

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巨大で立派な御箱! アニヴァーサリーの文字を刻んだシルバーのプレートが厳かな雰囲気を高める。




とおろでこれは内緒の話だが・・・
こんなに大きな箱なのに、保証書と取説を入れすスペースがないという凡ミスが(笑)・・・。
時計の緻密さに比べ、時計以外のこに関しては、時に”間が抜けて”いたりするのがランゲ&ゾーネの可愛らしいところか。



これより少し前に納品された「Lange1・ハンドヴェルクス・クンスト」も交えさせていただきスリーショットを拝借。


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それから、

昨日の「未来世紀ジパング」のドイツ特集、いかがでした?



いま録画を見ながらこのブログを書いている(まだランゲの本社取材はまで至っていない)のだけれど、


冒頭から、ちょっと気になる表現があったので、いちおう指摘しておく。


ドレスデンの建築物が黒ずんでいるのは、『”ドレスデン大空襲”で戦火に包まれたせいである』という説明があったが、実はそうとは言えないのだ。


一般にヨーロッパの建物というと、イタリア、スペイン、ギリシャなどに代表されるような大理石の建物(=白)が多いのだが、ドレスデン近郊の山(バスタイ=ザクセンスイス)から切り出される建築用の石材は、圧倒的に砂岩が多かった。その砂岩には鉄分が多く含まれているため、経年によって酸化がすすみ、それを使用したドレスデンの建築物は全体に黒ずんで見えるのである。
池上さんが「空襲で焼けた」と指摘した石材は、もちろん戦災による煤けのダメージもあるかもしれないけれど、そのほとんどが300年以上の酸化を経たためものだと思う。その証拠に、第二次大戦後に建築された建物でも戦後70年を経てかなり黒いものが目立つようになっている。
つまり、2005年に完成した”復興”聖母教会も、今は白く見えるけれど、あと300年ほどしたら旧石材と同化するくらい黒くなるハズなのである。

実はわたしも、初めてドレスデンを訪れた際に「建物が黒いのは空襲で焼けたせいですか?」と尋ねて、間違いを訂正された記憶がある・・・ああ懐かしい。






お! そうこうしているうちに、画面にはウォルターお爺ちゃんの登場だ!




わたしも去年経験したけれど、お爺ちゃんへのインタヴューはけっこう骨が折れるのだ(笑)












その辺のことや番組の感想は、
また日を改めて
















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by A-LS | 2015-07-14 09:22 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(0)

ランゲ・小ネタ

【ご注意】
※放送日が過ぎたので下記の番組予告の参照URLは無効となっています。





最近、ウチのテレビは何気に「テレ東」率が高いかもしれない。
今月から始まった新番組の「廃墟の休日」も良かったなぁ。

さて、小ネタ・その1

「ガイヤの夜明け」「カンブリア宮殿」とならぶテレ東の三大経済バラエティー(?)、
「未来世紀ジパング」の明日の放送(21:00~22:48)は、

「池上彰2Hスペシャル!"いま注目! 知られざるドイツという内容の2時間特番で、

池上さんによる、A.ランゲ&ゾーネの取材があるそうな。

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/next/ (次回予告のURLなので放送後の内容は変わっちゃいますのであしからず)


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われらが、ウォルターお爺ちゃんも登場だ!!

動画の予告もある。

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http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/ (こちらも放送終了後は次週予告になっちゃうけど)


これは録画必至ということで!
※写真・画像は番組HPならびに予告動画からの借用です。著作権者からの申し出がありましたら削除します。




そして小ネタ・その2


ランゲの2015年カタログが完成しています。
ダウンロード・ヴァージョンはこちら(↓)
http://www.alange-soehne.com/ja/news-and-more-ja-jp/ebook-catalogue-2015/

以前、発送申し込みの登録をされた方、わたしもですが(笑)、まだ届いていないようですので、機会があったら店頭でもらっちゃって!!

毎年毎年、どんどん分厚くなっていく立派なカタログ。
2015年版はアドルフ・ランゲ200周年記念ということもあってか、200ページ越えのヴォリュームでずっしり重い。
計測したら1,425gもあった!!!



ランゲ・ブティックはもちろんのこと、正規取扱店で販売スタッフに「ください!」といえば必ずもらえるので、」

ぜひ一冊お手元に。
















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by A-LS | 2015-07-12 07:05 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(2)