a-ls 時計(Mechanical Watch Users News) blog.

alszanmai.exblog.jp

<   2011年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

リヤドロ展

たまには時計以外のネタで。

先日、「リヤドロ展」にご招待いただきました。
リヤドロにはあまり興味ございませんでしたが、展覧会の場所が魅力的だったもので、
つい野次馬根性で行ってしまいました…「スペイン大使館」!!

b0159560_292629.jpg


時折お招きいただく、われらが「ドイツ大使館」のように、お庭やお部屋など見学できるかも…なんて淡い期待もあったのですが、こちらのシステムは凄かった。
会場は広い玄関ホールみたいなところで、それ以外のところは見学NG。
で、入館と同時に、「では、ご説明の者を御同行させますので」と言われたのですが、つまりは完全にリアドロの販売スタッフのコントロール下に入ったわけで、作品の説明はもちろんのこと、定価とか値引き率とかまで、懇切丁寧に教えてくださいます(笑)。

最近はTVのCMでお馴染みの、陶製のひな人形や五月人形でも有名ですが(なんとあれが売れたらしい!)
比較的歴史の新しいスペインの窯です。
こちらは今年の5月人形。 ん~わたし的にはいまだ微妙…
b0159560_2244810.jpg

お値段は384,300円(税込)

こんな作品もありました。
b0159560_2182251.jpg

クリムト「接吻」!!703,500円(税込)

ウチのメインアイテムである、マイセンやドレスデンと比べると安価だけど…、
それは型から起こしたパーツの集合体だからなのかな…。
人物の顔がアメリカ風というか最近のディズニー映画のようで、ちょっと馴染めない・・・

「これなど絶版作品と申しまして、もう型を壊してしまい、二度と複製できないお作品でございます」というリアドロさんのセールストークにも…
“とはいえ、つまりは、在庫処分ではないのか・・・”と、胸の中にわく疑問。。。。

「お気に召しませんか???」
“んー、でもなぁ、なんか一品くらい選ばないとマズイ雰囲気でもあるなぁ…。困ったなぁ~”と、思った時、

こ い つ に 出 逢 い ま し た ! !

More・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-26 02:46 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

ランゲ&ゾーネ エングレービング実演 銀座ブティック編

b0159560_212313.jpg


銀座ランゲ・ブティックでの、エングレービングイベントの続報です。
この日は、15時スタートの2回目の途中から、そのまま3回目の実演に参加させていただいたのですが、
エングレーバーのペーター・リプシュ氏が、タイムゾーンのテンプ受けにエングレーブを施しながら、

「こういう紋様をテンプ受けに彫ることは、アドルフ・ランゲが1Aというクォリティーを定めた時からの伝統で…」

という説明をされていたとき、
ふとワガママを思い立ち、店内に展示されていた1870年製のA.Lange銘の懐中時計のテンプ受けと、現代のものとの比較を見せていただきました。

b0159560_219397.jpg

こちら(写真左)が店内に展示されていた1870年製A.Lange銘懐中時計

b0159560_214923.jpg


More・・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-15 21:08 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(2)

ランゲ&ゾーネ エングレービング実演

グラスヒュッテのランゲ本社工房から、エングレバーのペーター・リプシュ氏が来日し、三越逸品会でエングレービングの実演を行いました。

b0159560_3591686.jpg


b0159560_3595918.jpg

手元の顕微鏡にセットされたカメラを通じて、エングレーバーの仕事がモニターに映し出されています。
美しい“A"の文字が、あっという間に彫りあがりました。

一般のお客さんのエングレービング体験も。
b0159560_42933.jpg


More・・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-12 04:25 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(2)

リヒャルト・ランゲ/プール・ル・メリット/トゥールビヨン・プール・ル・メリット、どちらを選ぶ??

b0159560_232545100.jpg

2009年発表のリヒャルトランゲ・プール・ル・メリット(上)と、
今年発表されたリヒャルトランゲ・トゥールビヨン・プール・ル・メリット(下)。
b0159560_2326678.jpg


「結局のところ、買うのならどちらがよいのか?」という質問をいただいたのですが、
どちらにも一長一短あり、一概にどちらとは言えません。
やはりユーザーの好みで選択が分かれる2本だと思うのです。

PTモデルはどちらも限定品で、特にリヒャルトランゲ・プール・ル・メリットはすでに販売終了しているようですので、ここでは共にPGモデルを比較の対象とします。
好みの分かれるであろうポイント部分の比較検証のため、以下に大きな相違点をあげてみます。

まずは、一番わかりやすい違い。
①片や見慣れたシンプルな2針+スモ・セコ時計に対し、レギュレーターというクセのある時計、どちらが好みかという問題です。

次に機構の違い。
②チェーンフュージーのみの機構と、ハック機能付きのトゥールビヨン+チェーンフュージー機構。
普通に考えれば後者の圧勝ですが、ここにひとつ好みの分かれる要素があります。
1日につき4回行われる可動ダイヤルの存在です。そこが最大の分岐ポイント③につながっていきます。

③デザインの比較。過去の技法から復活させた美麗なエナメルダイヤルを使用するなど懐中時計の時代から脈々と受け継がれてきたシンプルなデザインと、非常に現代的な可動ダイヤルという派手な機構を組み込んだデザイン、好みという点でいえば、ここが対極かもしれません。

これは補足になりますが、問題の可動ダイヤル、そのメリットとデメリットをそれぞれ整理してみました。

A)メリットは、可動ダイヤルによってトゥールビヨンのキャリッジとチェーンフュジーの鎖の動きがハッキリと見えるようになり、さらに動くダイヤルという、わかりやすい娯楽的要素がついたことで、たとえば時計のことを全然知らないような知人にも、手っ取り早く自慢できたりします(笑)。
b0159560_2348071.jpg

B)デメリットは、ダイヤルの稼働は明らかに余計な動きなのでトルクを無駄に使い、精度に悪影響が出る可能性があること。(実際には、精度的な悪影響が出ないようなランゲ独自の工夫が随所にほどこされてはいるのですが)、これはつまり、精度の追求を重視してきたリヒャルト・ランゲというラインに対する矛盾ではないかという指摘があります。もっと言いますと、姿勢差の補正(=トゥールビヨン)とトルクの安定(=チェーンフュジー)という精度安定のための2大複雑機構の搭載とは相反する、この可動ダイヤルの存在は、「設計思想」的な破たんではという声すらあります。

④次に値段的な面です。
リヒャルトランゲ・トゥールビヨン・プール・ルメリットは限定のPTが約1988万、カタログ品のPGが約1647万。
昨年のハニーゴールド限定のランゲ1トゥールビヨン(ハック機能付)が約1700万だったことを考えると、機構的に、ランゲ1トゥールビヨンに鎖引きがついているのに1647万円というのは、いやにお買い得に感じます。
かたやリヒャルトランゲ・プール・ル・メリットPGは約1142万。約500万安いが、トゥールビヨンはついていない。でも限定品…。この差を個人の価値観として、どう捉えるかですね。

⑤最後は実際の装着感でしょう。
ここは完全に個人差がでますが、ケース素材、ケース径、厚み、手に乗せた感じ、使用シーンをイメージしたうえでの自分の持っている服や靴とのバランス、すでに持っている時計と用途がダブらないか、1日10時間以上装着して日常を過ごしてのイメージトレーニング・・・などなど、
納得できるまで実品に触れ、できる限りシビアにイメージを形成してください。

この①~⑤のポイントで、◎と×をつけていき、
どちらの方に惹かれて◎が多く付いたかで、あなたの選ぶべきリヒャルトがわかるのではないでしょうか。

More・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-06 00:12 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(13)

パチック・フリップ 新作???

b0159560_11171636.jpg

カンボジアのナイトマーケートで、大量の
パチック・フリップを発見しますた!

b0159560_11143573.jpg
b0159560_1115022.jpg
b0159560_11151514.jpg
b0159560_11153051.jpg
b0159560_1116813.jpg


More・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-04 11:22 | パチ | Trackback | Comments(3)

LANGE新作 サクソニア フラッハ

日本名は「ウルトラ・シン」ということになったらしい。

b0159560_1736227.jpg


昨今のトレンドである“薄型”をよほど意識させたいらしく、ドイツ名の「フラッハ」のほうがランゲっぽい気がするが、「ウルトラ・シン」と名付けられたこの時計は、とにかく史上最もランゲらしさを持たない、そして、史上もっともランゲらしくない作品に思えるのです。

b0159560_17375623.jpg


そう考える理由は…

More・・・つづく
[PR]
by a-ls | 2011-02-02 17:38 | ランゲ&ゾーネ | Trackback | Comments(3)