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a-ls 時計(Mechanical Watch Users News) blog.

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時計ニュース・サイト「Watch Media Online」について③


”いよいよ”といいますか、今の今でもまだ”たぶん”という感じでもありますが、時計ニュースサイト「Watch Media Online」が間もなく9日にプレ・オープン(仮オープン)となります。

自分の理想のイメージを100%としますと、まだ30%以下の出来で、ニュースとブログが中心ですが、ともかくブログから”半歩”ほど踏み出すことが出来そうです。


今回は、サイトを通じてやりたいことのひとつである、「Watch Trade Online」について少し書きます。


・Watch Trade Online

機械式時計を趣味にするうえで、かなり大きな問題点は、その価格が世間で言う常識的な価値観とはちょっとばかり異なり、しばしば一般の方の理解を超えてしまう点ではないでしょうか。
そのため、次の一本を模索する際に現有の時計を、涙をのんで手放すというケースもあるでしょう。「Watch Media Online」では当サイトを通じて、基本的には、手数料など一切の負担をいただかずに、そうしたニーズのお手伝いが出来ればと考えています。
以前にご説明した「User’s Review」にその時計のレヴュー部分と評価部分をアーカイヴさせていただくということが前提になりますが、当サイトを使って時計のお譲り先を探すことをお手伝いします。
ただし取引上のトラブルなどを避けるために、このコーナーのみ、閲覧ならびに投稿されるにはSIGN UP後にMY PAGEへ進んでいただき、「ユーザー情報の設定」と「連絡先」が記入されていることを条件とさせていただきます。

※「Watch Media Online」は一部コンテンツを除き、どなたでも自由に閲覧できます。ただ書き込みや投稿を行うにはSIGN UPによるメールアドレスとハンドルネームの登録が必要となります。Watch Trade Onlineはその一部コンテンツにあたる扱いで、SIGN UP後にさらに住所などの登録が必要になるということです。

投稿(出品)のフォームは現在まだ開発中ですが、プレ・オープン期間に限りましては、当Watch Media Onlineのレギュラーブロガーと面識のある方に限らせていただくことになると思います。詳細は後日サイト内で発表します。
※グランドオープンまでには掲載者の信用評価方法を定めて、会員登録した多くのメンバーが利用できるようにする予定です。


時計ニュース・サイト「Watch Media Online」について③_b0159560_05055374.jpg





先日書きました「User'Review」に関しまして、2016・9・5付でメールを頂戴しましたYさま

何度か返信を差し上げましたが、it was rejected by the server for the recipient domain docomo.ne.jp との理由で届きませんので、
こちらでお答えさせてください。

【ご意見の大意】
「User's Review評価項目の件ですが、6項目めと致しまして、各時計メーカーの本邦における修理窓口の対応や国内、本国でのメンテナンスの技術力等を加えてみるのは如何でしょうか。
時計本体に対する満足度とは違った、自動車で例えるならディーラーの対応や、メンテナンスの技術力と言ったバックグラウンドを評価する項目です。
所有者でしか分からない、メンテナンス後の時計の状況等からの評価をして頂くのです。」
※続けてご自分の体験をもとに、アフターサービスやオーバーホールに関して、たいへんに貴重なお話をお聞かせいただきました。




以下、それに対するお返事です。

はじめまして。 
いつも拙ブログをお読みいただきありがとうございます。
ご提案いただきましたアフターサービスの件ですが、わたくしどもも、同様な意図で項目化を検討した経緯があります。

その際に、以下の点で議論しました。

〇購入した状況によって、サービスの環境が異なること。たとえば、海外で購入したり、中古で購入した個体のアフターサービスに、制限を加えているブランドもあり、国内正規品と対等に比較することができない。

〇一度もサービスを使わずにレビューを書く場合、評価ができない項目となってしまう。

〇メーカーのサービスに直接持ち込んだ場合と、購入店を通してサービスを受けた場合との差が、特にYさんの場合のように、窓口となった購入店の連絡ミスなどが、ブランドのサービス体制としての評価になってしまう可能性もある。

〇対応した人間の能力差で評価が変わるような可能性があるとするならば、製品としての時計の評価に、そのような人的な不定要素を導入するのは難しいのではないか。

などの意見があり、今回は採用しないことになりました。
しかし、オーバーホールやアフターサービスはユーザーにとってたいへんに気になる問題ですので、個々のブログのテーマとして、いろいろな側面から扱っていこうということになっています。
Yさんも、ゲストブログ宛てにこのようなご体験を投稿していただくことは可能ですし、むしろ是非投稿して、時計愛好家の方々に広く情報として知っていただいたり、意見をいただいたりすることで、アフターサービスそのものをより良いものにできるのではないかと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。





Watch Media Onlineは・・・・
①時計を愛するユーザーを応援します。
②時計の情報やニュースを集め、共有していきます。
③時計を通じたワールドワイドなコミュニケーションを作ります。
④時計の美しさや技術を追求します。
⑤時計に関わる動向をリアルタイムに伝えます。


https://watch-media-online.com
































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by A-LS | 2016-09-08 05:13 | Watch media Online