New Little 1 Selection
ブルーMOPが美しいリトル1。
レディースウォッチが手薄なわが陣営にあって、
36mmという小径ではありながら、その存在感は確かに大きい。
すでに旧作ルトル1を複数本所有されている御友人が、
昨年秋に香港のWatches&Wondersでお披露目された最新作2種のどちらかを選ぶという、優雅な納品式にご同席させていただいた。
こうして並べてみると、ケースの形状の違いがよくわかる。
旧作はドイツ時計のDNAとも言える厚みを強調したケースだが、新作のほうは丸みを帯びた流線型のラインが多用され、出自としてはよりスイスに近い優雅さを連想させるケースとなっている。
WGかRGかをお決めになるため、ストラップの変化などを試しながら、何度か試着。
ちなみに、このリトル1のストラップはランゲとしては珍しいカーフにガルーシャ風の型押しが採用されている。
下の画像は、RGケースにWG純正のライトブルーのストラップを試したときのもの。
その後、最近ではあまり見なくなった、ホワイト・クロコのストラップなども出していただき、
様々なヴァリエーションを比較検討した結果・・・
選ばれましたのは、WGケース!
納得の選択ですな。
ほんとうにおめでとうございます。