モリッツ・グロスマン ブティック1周年&テフヌート ジャパンリミテッド発表記念パーティ
昨晩2月5日、モリッツ・グロスマンの日本ブティック開設1周年を記念したパーティが開催された。
イベントにはグラスヒュッテからクリスティーネ・フッターCEOも駆け付け、マスコミなど関係者のほか、グロスマンをコレクションした審美眼の高いユーザーも日本各地から招かれ、会場は機械式時計愛好家たちの熱気にあふれた空間となり、とても印象的な一夜を過ごすことができた!
この夜のもうひとつの"見所”は、CEOの右手にある展示ケースの中。
なんと、ブティックのオープン1周年を記念して、ジャパン リミテッドの「テフヌート」が発表されたのだ!
昨年のバーゼルで発表された「テフヌート」の薄型キャリバー102.0(自社製)を使用。39mm径の「テフヌート」を36mmまで凝縮し、さらに7時位置にスモールセコンドを配した、グロスマン史上初のローマンインデックス・フェイスの時計。
ま、オリジナルの「テフヌート」と比べてもムーブメントのパーツ数は変わっていないので、おそらく4番車がたまたま7時位置にあったということだと思うが、デザイン的にも実に洗練されて見えるし、欧米人に比べると腕の細い日本人に向けた、まさにジャパン・サイズの限定時計といえる。
下の画像で、センターに置いた大きな画像がオリジナルの「テフヌート」。
購入されたお友達から見せていただきましたが、厚みのある大きなインデックスが作り出す光の反射がとても印象的だった。
お招きいただき、どうもありがとうございました。
ちなみに、グロスマン・ブティックには・・・・
時計師さんだって常駐している!!!
ザクセン名産の木彫りの、だけどね(笑)。