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a-ls 時計(Mechanical Watch Users News) blog.

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ランゲ&ゾーネ・小ネタ集


ランゲ&ゾーネ関連の情報、一つ一つを記事にするまでもない感じの小ネタをまとめてお届け。


まず、オフィシャルHP内で、ツァイトヴェルク・ミニッツ・リピーターのサウンドが聞くことができるぺ―ジがアップされたこと。

http://www.alange-soehne.com/en/zeitwerk-minute-repeater-special/


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現在時刻を鳴らすことができるほか、任意の時間に設定することも可能。
スタートを押すと、機械内部のアニメーション画像に変わって、カムやハンマーの動きを見せながら音が鳴る仕組み。



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ただまぁ、実機の音はこんな甲高い感じではなかったと思う。
先月の香港Watches&Wondersで撮影した実機のリピーター音がコチラ。※ただしこれはSONY製品のマイクの勝利という一面は否めないが・・・w
http://alszanmai.exblog.jp/24961393/




そしてこれもオフィシャルHPネタで、
新生ランゲ1など、まだ一部のモデルだけだが、マウスのポインターで360°動かせる画像が付いたこと。
ま、これは他社のHPなどでは決して珍しい機能ではないので、まさに小ネタな情報・・・w
http://www.alange-soehne.com/en/timepieces/lange-1/#lange-1/introduction/191-032


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そしてもうひとつ、
8月のことになるが、またもや新しいランゲ・ブティックがアメリカ西海岸、Costa Mesaの South Coast Plazaに誕生したというお話。

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アメリカでは、パームビーチ、ニューヨーク、マイアミに次ぐ4番目のブティック。
ちなみにアメリカにおけるランゲのトップ、Gaetan Guillosson 氏はウルトラ有能な人物で、就任以来の5年でアメリカにおけるランゲ販売数ならびにランゲのファンを倍増させたばかりか、その手腕を見込まれて、いまや香港を拠点とするアジア・パシフィック地域のトップも兼任しているという。 近年、この両地域で印象的なパーティやイベントが多いのはそのためではとか(ちと羨ましいぞ)、限定時計をはじめとする我が国の製品確保数もかなり食われているのではとか、邪推妄想(笑)。

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  ※ブティック内装とGaetan Guillosson氏(左下)



あ、ブティックといえば、もうひとつあった!
先日、ディーラーミーティングのために来日していたシュミットCEOの発言によれば、

現在の銀座のランゲブティックが移転して新装開店することが決まったようだ!!

2008年の10月3日、東西ドイツが再統合された記念日にドレスデン、上海に次ぐ世界三番目のブティックとして、本国以外のどのヨーロッパ地域よりも早くオープンした銀座ブティックだった。それは同時に、ランゲの単一ブティックが運営可能となるほど、我が国の時計ファンとマーケットが成熟した存在であることを示したのだが、オーナズクラブやファン参加型のイベント形態など東京が発信し切り開いてきた様々な実験的な試みのうち、おいしいところだけがどんどん他国のスタンダードとなり、ま…、いろいろあったけれど(涙…)、結局、現在のブティック重視路線の可能性をリシュモン・グループに予見させた歴史的なブティックであったことは間違いなく、銀座ブティックの移転はひとつの時代の区切りを感じさせる出来事ではある。
新ブティックは今のミクニ銀座ビルのすぐそば、並木通り沿いのかなり広い場所を、リシュモングループの某ブランドと半分ずつ使うらしい。
正式オープン日はまだ未定とのことだが、遅くとも来年の秋頃には新しいブティックが完成する予定とのことだ。
















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秋という季節のせいなのか、最近、なんだかとても物悲しい。

や、がんばろ!












by A-LS | 2015-11-03 15:25 | ランゲ&ゾーネ