Watches&Wounders新作情報
今月末に開かれる香港のWatches&Woundersに向けた各ブランドの新作情報が少しずつ明らかになってきた。
先日もヴァシュロンの”牛の骨”をご紹介したが、
今度はピアジェから、「Emperador Coussin XL Lune Astronomique」というクッションケースの新作が発表された。
まずはご覧あれ。
そのため古地図をベースとし、ヨーロッパもイタリアより上はバッサリ(笑)。
しかも、縮尺とかも曖昧なおかげで、文字盤の右端には、いやに大きな大陸風の”ジパング”が見えているのだ(笑)!
使われているエナメル技法はミニアチュールとシャンルヴェ。
12mmもの大きなムーンフェイズが大胆にあしらわれたデザイン的にも美しい文字盤である。
ローズゴールドケース46.5mm径。自動巻き(自社ムーヴ Piaget 860P搭載)21,600振動。パワーリザーブ72時間。
限定8本。
そして、モンブランからも情報が出ている。
と、いうか、8月25日の情報解禁日以降は、三越のWWFでも実機が展示されていたような気もしたのだけれど、慌ただしい中、つい確認&写真撮りを忘れてしまった…。
それが「Heritage Perpetual Calendar grey sapphire dial」
昨年、39mm径という理想的なサイズ感のうえ、150万円以下のパーペチュアル(SSケース)という衝撃のプライスでデヴューしたモンブランの複雑時計からのヴァリエーションで、今度は何とスケルトン(ブルーサファイア・ダイヤル)仕様。
そろそろランゲ&ゾーネのWatches&Wounders新作情報も欲しいのだが・・・・・
むーーーーーー。