SIHH2015報告会 at アワーグラス
なかでも、バシュロンの頑張り、カルティエの物量と安定感、ランゲ1の好評価は、当ブログとも見解が一致した感じで、ちょっと安心。
この日は、さらなる趣向があり…、
間もなく訪れるアドルフ・ランゲの200回目の誕生日を前に、不肖ながらわたくし、a-lsのレクチャーのお時間もいただきました。
それに合わせて、「A.Lange」銘の懐中時計やマリアージュ時計を展示させていただき、恥ずかしながら、アドルフ・ランゲの60年にわたる生涯を語る、小一時間ほどの講話を…。
こういうテーマでしたので、しばらくご無沙汰していた何人かのランゲ・アカデミー”同窓生”ともひさびさに再会し、旧交を温めることができました。
そしてあと数日で、アドルフ・ランゲの本当の誕生日、2月18日を迎えますが・・・・
グラスヒュッテの時計博物館でも、18日から「アドルフ・ランゲ回顧展」が開かれるそうで…うー、行きたいよぉ~!!!!
さて、
この日に合わせて、何か記念時計は出ないのでしょうか!?
うふふふふ、誰もまだ教えてくれないけれど、わたしは密かに愉しみにしているところです。。。
また、この日のイベントの第3部として、SIHHにもブースを出展しているパルミジャーニ・
当日限りの実機展示をしてくれていて、SIHH雑感でも紹介したTONDA 1950 SQUELETTEを、じっくりと見ることができました。
そんなこんなで、
おかげさまで、とても楽しい一夜を過ごしました。
関係各位に感謝申し上げます。