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アーカイヴ~ ランゲ・マリンクロノメーター

マリンクロノメーターの記事、思いのほか多くの閲覧をいただいたようで、ありがとうございます。
というわけで、以前にクロノスSNSに投稿したブログの再編集ではありますが、過去にまとめたランゲ・マリンクロノメーターの記事を、ここに再掲載しました。

年末年始にも行なったクロノスからの“再放送ブログ”ですが、それをアーカイヴという形にあらためまして、今後も折に触れて、コチラに移行していけたらと思っております

当該記事は、ランゲブティックに展示されたマリンクロノメーターを紹介するために、
2010年5月20日に 「ランゲ 鎖引きマリンクロノメーター展示」というタイトルで投稿したものです。

【ご注意】繰り返しになりますが、本稿は2年前の時点でのものであり、
現在この展示は行われておりませんので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。




東京・銀座、ランゲブティックの奥の間。
その展示スペース・・・
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いつもは過去の限定の名品などが並んでいるそのスペースに、
なにやら、バラバラのパーツが!
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よく見ると・・・・
チェーン・フュージーのマリンクロノメーターが!!
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鍵で巻き上げますと、 こちら(↓)の鎖が・・・、
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手前側に巻き取られるという
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鎖引きの機構が、よくわかります。
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鎖の動きを理解しやすいようにというブティックの配慮で、展示の背面も見える小さな鏡がセットされていました。
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以下は、ブティックの展示ではありませんが、サービスカットです。

通常はこのような木箱にセットされ、ムーブメント部分はケースに覆われているので、機構は見えません。ですから、今回の展示は貴重な機会かもしれません。
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ムーブ本体はこのようにメタルで覆われており、ゼンマイは機構を裏返し、付属のカギで巻きあげます。
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ちなみに時間あわせは、同じカギの頭部を用いて、下のように行われます。
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展示の状態からはうかがうことはできませんが、エンドストーンのダイヤは、
むちゃくちゃデカイのです。
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5月20日分はここまですが、この稿には続きがございます。

ある事情から第二次大戦中にランゲの手によって生みだされた、「もうひとつのマリンクロノメーター」について、「ランゲ マリンクロノメーター cal.48」というタイトルで紹介したのです。


今回紹介したのは一般的な鎖引きのマリンクロノメーターですが、
第二次大戦が始まり、そして戦火が拡大するにつれ、ドイツ軍は艦船を次々と建造する必要に迫られ、また一方で、多くのクロノメーターが戦艦とともに破損・沈没してしまい、結果としてランゲ&ゾーネのクロノメーターの生産が追い付かないという事態が生まれそうになります。
そこでランゲ&ゾーネ社は、生産に手間のかかるチェーンフュージーではない、“あっと驚く仕組み”のマリンクロノを“発明”することになるのです・・・。


詳細は近日中にアップしますので、
しばらくお待ち下さい。
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by a-ls | 2012-03-25 20:35 | ビンテージ | Trackback | Comments(0)