ブランドとマインド
この数日間、
畏れ多くも世界三大時計ブランドを股にかけた、
本当に良い体験をさせていただいた。
ただ、約束があって、ブログに書けるものと書けないものがある。
イベント、パーティ、発注、新技術開発・・・・内容はいろいろだが、つくづく思うこと、それは・・・
良いメゾンは、チームおよびスタッフのマインドがほんとうに素晴らしいということだ。
信頼のおけるスタッフは、ユーザーと向き合う時、愛を持って時計を語っている、たとえ自社製品以外でもだ。
書けるものは、おいおいまとめていこうと思う。
ふと思う。
誰れの言葉だったか。
『この世のミニッツ・リピーターは2つに分けられる。
Patek Philippe のリピーターと、それ以外のリピーターとにだ!』
けだし名言である。
5016の音などを聞かせていただくたびに、それは胸に染み入る。
19世紀からずっと、ミニッツ・リピーターの頂点を極め続けているパテック・フィリップの作品、
およびその姿勢、そしてマインドが、間違いなく素晴らしいことを、昨日、改めて実感することができた。
ただ、ミニッツ・リピーターという枠組みから、
構造上とび抜けてしまったものはいる。
もはや別物というべき、スーパーソヌリだ。
そこに、無限の可能性を感じることができた・・・。
ニュースサイトへの移行準備などに時間がとられ、
週末はなかなか書く時間がみつからず、今日はここまで。。。。。