SIHH2016~気になる時計③-b「 Audemars Piguet~ Royal Oak Double Balance Wheel Openworked」
もう1本、オーデマ ピゲから、「Royal Oak Double Balance Wheel Openworked」。
一見すると、人気だったROスケルトンの後継機のように見えるが、
メーカー曰く「ロイヤル オーク・ダブルバランスホイール・オープンワークは、2つのテンプとヒゲゼンマイを同軸上にセットしています。特許取得の新しいデュアルバランスの製作工程は非常に難しいものですが、精度と安定性が大きく向上するという大きなメリットが得られます。 」とのこと。
スイス時計の超絶仕上げの極みでもあるスケルトン構造に、さらに階層的にダイナミックな動作を見せる「デュアルバランス」。
なかなか興味深い時計である。
ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク (Ref# 15407ST.OO.1220ST.01)
ケース:ステンレススティールケース、反射防止加工サフ ァイヤクリスタルガラス製風防とケースバック、 ネジ込み式リューズ、5気圧防水。
ケース径:41.00 mm
ケース厚:9.90 mm
防水:50 m
文字盤:スレートグレーダイヤル、オープンワーク、蓄光 処理を施したピンクゴールドのアプライドアワ ーマーカーとロイヤルオーク針。
ブレスレット:ステンレススティールブレスレット、APフォー ルディングバックル。
キャリバー:自動巻キャリバー3132
振動数:3.00 Hz (21'600振動/時)
石数:38
パワーリザーブ:45時間
部品数:245
機能:時、分、センターセコンド
(YGケースモデルもあり。詳細はこちら)
http://www.audemarspiguet.com/jp/novelties